遅めの夏休みを取得した9月13日から17日まで、４泊５日のキャンプツーリングへ出てきました。
今回は、その前半を紹介させて頂きます。
暑く永遠に続くと思われた今年の夏…
忙しくて夏休みなんて取れない！
なんて思っていた矢先、職場の仲間がフォローしてくれると言うので、なんとか連続する休みを取ることが出来ました。
仲間のフォローって嬉しいねぇ。
このまま仕事だけしていたら心が持たないところだった…
準備こそ進めていたけれど、出られるか不安だったキャンツーの計画を強く推進！
１３日の午前１０時過ぎになんとか出発出来た！
出発の日の札幌は、雨。
向かう先は、天候を見ながらその時決めるかぁって事で、天気予報を見ると、道北（旭川以北）だけが数日天候が持つとの事。
これはもう、道北一択っしょ。
と、言うことで雨の中、道央道を一気に北上して、旭川から北に約100kmの美深町のびふかアイランドキャンプ場にIN！
びふか温泉まで徒歩１分！
このキャンプ場の良いところは、フリーサイトなら大人一泊400円にして、同じ敷地内に公営温泉のびふか温泉が450円で入浴可能なこと。
ハイシーズン（7月8月）は、テントを張る隙間も無いほど混み合いますが、9月になると一気に人が減って、この日は、私を含めて6グループほどが利用。
でも、みんな連泊組のベテランキャンパーだらけ。
まぁ、私も連泊する予定なので、程良い距離感でテントを展張！
今回の調理の熱源は、炭(ヤシガラ炭)とアルストのみ
今回の調理の熱源は、炭(ヤシガラ炭)とアルストのみ
夏が終わった北海道。
この時のキャンプ場の気温は、12～10度。
寒いのはあらかじめ織り込み済みなので、この日の夕飯は、大好きな肉豆腐を作ることに。
お勧めのプロの味
前回の冬キャンプでも作りましたが、学生時代旅館の厨房でアルバイトしていた時に教わった料理の一つで、私の得意料理にして大好物。
以前も載せましたが、もう一度レシピを紹介。
食材
豚または牛肉バラスライス：200〜300g
もめん豆腐：１丁(要水切り)
長ネギ：１本(タマネギでもOK)
タレの材料（事前に混ぜておく）
砂糖：大さじ１～２（お好みで）
醤油：大さじ３
※醤油：大さじ２に白だし：大さじ１もお勧め
日本酒：大さじ２
みりん：大さじ２
出し汁：150ml(無ければほんだし小さじ１と水150ml)
作り方
1：肉を中火で炒め、ある程度火が通ったらネギを加え更に炒める
2：3cmくらいのサイコロ状に豆腐を切り入れ、タレを加え強火に
3：沸騰したら中火にして煮込む
4：お好みの味に煮詰めたところで火を止め、30分～60分放置
5：食べる直前に温め直して召し上がれあと、屋外料理対決の課題の一つをこなします。
ホイルde包んで焼くだけ鶏とスナップエンドウ
ああっ、食べらさる！
寒さもあって、焼酎が進む！
焼酎もペットボトルに入れて来ると便利！
アルコールで脳がキマってしまった中、インスタントラーメンに手が伸びる～
北海道民のインスタントラーメンと言えば、マルちゃんの味噌・塩・しょうゆっしょ！
今回は、塩をチョイス。
北海道で一番売れているインスタントラーメンと言えばこれ
翌朝、寒さで目が覚める…
昨夜最後どうやって寝たのか覚えていないけれど、ちゃんと寝袋に入っていたので助かった。
危うく凍死するところだった。
朝食に炭火を熾して塩サバを焼いてみる。
そうそう、BE-PALの付録の肉専用ソロトングの初仕事。
肉専用って謳っているのにいきなり魚を焼くのに使ったのは私だけ？
肉専用を辱めている瞬間
まぁまぁ使えましたよ。
サバと一緒にソーセージも焼いたので、一応肉にも使ってみたって事で…
でも、ソーセージを一緒に焼く理由もあって…
サバを焼く時、ハラミ側だけ焼きすぎるので、ソーセージを下敷きにするといいあんばい！
ハラミの焼きすぎを防ぐ方法
朝からご飯も炊いて、概ね日本の朝食的な？
でも食べきれないので、残ったご飯はアルミホイルに包んで焼きおにぎりにしてお昼のお弁当にしました。
米１合は多すぎかな？
それにしても、キャンプ場内を散策すると、色々なスタイルの旅人がいます。
キャンプ場の奥にロングな川下りが出来る天塩川が流れていて、カヌーポートが整備されている事からカヌーイストのベースキャンプに利用しているグループもいたり…
こちらの方は、軽バンにクロスカブとテントを積んで連泊しつつ道北ツーリングを楽しんでいるとか。
羨ましい…
DODのワンタッチテント… 旧ロゴなのが逆にカッコイイ！
さて、私もバイクで一走りしてこようかな？って事で北上してみたのですが、実は、母の生家とお墓が近いモノで…
今年は、仕事の関係でお墓参りもままならなかったので、お墓参りツーリングとなった次第。
今回のキャンツー、天候が良ければ道東を回ろうと思っていたのですが、道北だけが晴れマークだったのは、つまりこのためだったのかな？
なんて、勝手に解釈してみたり…
詳しく話せば長くなるけど、家庭の事情で夏休みと冬休みは、いつもこの村で過ごしてたなぁ。
１日８本くらいしか停車しないのね
この町のメインストリート わずか数百メートル… リアルな歌詞
自然豊かで自分の人格形成に影響を与えた町。
過疎化が進みすぎてこの駅も数年で廃止されるとか…
叔父も叔母も亡くなり私も結婚してひとりで来る事が無いだけに感慨深いものがあります。
お墓の前の景色は遙かなる地平線
また来ます
さて、キャンプ場に戻ってみると、あずまやを占拠していたグループがいなくなっていたので、翌日同僚が来る予定も会ったので、テントの場所を移動。
程良い疲れもあって、この日の夜は、肉を炙って夕食終了。
お風呂に入ってテントに横になった瞬間、翌朝にワープ！
まぁ、これも連泊だからこそ出来る贅沢な時間ですね。
キャンプ場でまったり過ごす… 贅沢な時間の使い方
キャンプ場でまったり過ごす… 贅沢な時間の使い方
取り敢えず、前半終了！
続きは、また今度！