過去に何度か来ていますが、今回はもっさもさと雪が降っていました。
運河会場には、多くの人出が～
降りしきる雪の中、台湾からの観光客と思われる人達は、小樽運河沿いの会場を雪を喜び元気に歩いていました。
やっぱり雪の降らない国の人達には、嬉しいンでしょうね。
小樽雪あかりの路は、この運河会場と少し離れた手宮線会場をメーン会場として、市内各所でおもてなしの精神により雪や氷のランタンが灯されていて、街全体が会場となっています。
それでも運河会場は、おみやげ屋さんや飲食店があることもあって、一番の人気。
そこで私たち夫婦は、少し離れた手宮線会場をいつも歩いています。
旧手宮線跡地
手宮線会場は、北海道で最初に鉄道が敷かれた線路の跡地なんです。
現在は、公園として整備されており、ゆっくり歩くには最適なんです。
雪玉のランタンに足下が照らされています
水を入れた風船を溶けたロウに何度も浸けて作ったランタン
周りが住宅街でもあることから、BGMも無く、良い雰囲気！
恐竜の化石を模したランタン
先ほどの強い雪の降りで消えてしまったランタンもありますが、ボランティアさんが常に回って火を点け直していました。
他にもシャッターを押してくれたり、壊れたランタンを補修したりも。
多くの人によって支えられているイベントなんだなぁと感じました。
ちなみに運河会場と手宮会場の中間地点では、小樽市の消防車が待機していました。
これだけのランタン(ろうそく)が有るって事なので、万一の火災にいち早く対応できる様にしているところが素晴らしいと思いました。
人が入れる雪像？
腰に来る！
予告編では、ピンボケでしたね～
紅葉のランタンの奥に星のランタン
紅葉を入れて凍らした氷の衝立ランタン
星形の雪玉を積んだランタン
逆さ雪だるま！
さっぽろ雪まつりと比べると、なんだかのんびりで手作り感いっぱいです。
でも、ゆっくり散策するのが楽しいのです。
なんだか温かく感じるイベントだと思います。
車に戻る途中にお土産屋さんにも寄ってみたり…
熊の剥製が母ちゃんと虎太郎みたいだ
夫婦の時間を楽しく過ごさせてもらった後は、小太郎と一緒に歩く番！
車に戻ると…
虎太郎が助手席に！
さみしかった？
窓越しに虎太郎へ話し掛ける妻、それを嬉しそうに答える虎太郎。
なんだか嬉しく感じてしまいます。
健気にも虎太郎が留守番してくれるので、いつも助かっています。
その分、ちゃんと一緒に散歩することにしているのです。
小樽で散歩しやすい場所は、フェリーターミナルと色内埠頭かな？
この日は、色内埠頭で散歩。
さっきと違って人がいなくて静か
これからも宜しくね、虎太郎
今回の帰省は、ゆっくり出来たし遊ばせてもらいました。
寒い冬、出不精にならず、各地のイベントに出掛けるのも良い物だと感じました。
さて、怒濤の年度末に突入だぁ～