忙しかった年末年始を取り返すかのごとく、自宅ではゆっくりして過ごしています。
８日は、夫婦で北海道神宮に初詣に行ってきました。
北海道神宮(旧札幌神社)は、北海道開拓民の心のよりどころだったそうです
ウチは、毎年夫婦で初詣に来ています。
今回も例年と同じ様に、昨年無事に過ごさせて頂けた事を感謝してお礼をした後、今年も何事も気を引き締めて事故無く元気でいられる様誓いを立てさせて頂いたのですが…
お願い事はあまりしない様にしている私ですが、今回ばかりは虎太郎が元気に、そして妻が笑顔で過ごせさせて頂ける様、お祈りしちゃいました。
そして御神籤を引いてみたところ、
大吉を賜りました
大吉を頂き、願い事は吉運・早く叶うとありました。
でも、私が一番心に残ったのは、神様のお詞として
長閑な庭の美しい花の咲き匂って春の盛りの楽しい様に上吉の運に向かいます
けれど油断せずに信神して行い正しく些かも不義の楽しみに身を過たぬ様にせよ
と書かれていたことでした。
私は、、
「長い冬が終わり春に花が盛る様に運気が上昇します」
「ですが油断することなく信神し、悪しき娯楽などで身を穢すことなく正しい道を進みなさい」
と解釈しました。
そして、今回自分が誓ったことと重複していたことに驚きました。
たかが御神籤かも知れません。
たまたま引き当てた御神籤に書かれていた偶然なのかも知れません。
ですが、偶然だからこそ自分への戒めであったり、気を付けるべきひとつの指針として捉えようと思うのです。
気を引き締めて、精進する。
そう誓えた初詣でした。
初詣の後は…北海道神宮名物を食べなきゃね。
北海道神宮名物の「判官さま」
北海道神宮の境内には、六花亭の神宮茶屋店 があり、名物の「判官さま」(餡入りの焼き餅)が売られています。
昔、参拝者に振る舞われていた焼き餅をイメージしたそうです。
判官とは、北海道開拓の責任者、後の北海道庁長官(現在の知事)の事で、その昔、北海道神宮建立の重要な人物であった島義勇判官に親しみを込めて「判官さま」と名付けたとのこと。
北海道産の餅米に蕎麦粉を練り込み、北海道産の小豆の餡を使っているので、味は間違いなし。
しかも寒い時期に熱々の焼き餅を食べると身体が温まります。
無料で振る舞われるほうじ茶と一緒に是非食べて頂きたいです。
参拝の後は、北海道神宮に隣接する円山公園を虎太郎と散歩。
雪が少ない～
今シーズンは、例年になく雪が少なく、虎太郎の散歩には、苦労しません。
例年ならこの時期の円山公園は、腰より深い雪で埋もれていますからね。
それでも虎太郎はいっぱい歩いて、掘ったり埋めたり食べたりして雪を楽しんでいました。
寒くない格好で寝かしつけます
さてさて、11日は、函館に戻らなきゃなぁ…
今年の正月も楽しませてもらいました。