と言う訳で、１人で五稜郭公園へ桜の花見に行ってきました。
今年も見事な桜で、街全体が春に包まれたようです。
公園へ通じる桜並木
例年函館は、５月上旬に桜が満開となるのですが、今年は１週間ほど早く満開を迎えました。
桜は日本人にとって特別な花ですね
五稜郭公園は、その名の通り箱館戦争の舞台となった五稜郭跡に整備された公園です。
戊辰戦争から端を発し、徳川幕府軍と政府軍が最後に戦った地に今や多くの桜が植えられ、現在では国籍を問わず大勢の老若男女が花見に訪れ、笑顔に包まれています。
箱館奉行所前の梅も満開
五稜郭公園を自転車で周回していると、どこからか軽快な弦を弾く調べが聞こえたので、リズムにつられて寄ってみると、若い女性のストリートミュージシャンがいました。
しかも、弾いている楽器は…
三味線！
実に軽快で、力強い調べを奏でていて、多くの人が足を止めて聞き入ってました。
そして曲が終わる度に盛大な拍手が送られていました。
なんでも桜の季節になると、観光客へのおもてなしとして地元の三味線稽古場に所属する人がボランティアで三味線を披露してくれるそうです。
いやぁ、おもてなしの精神って良いモンですね。
皆様も是非桜の季節の函館へ来て下さい。
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ちょっと独り言…
４月…皆様、いかがお過ごしでしょうか？
日本では、４月に新年度が始まる事から、元旦に定めた目標を４月に見直す(心を改める・誓いを立てる・新たな目標を定める)機会があると言われています。
でも４月は、人との別れ、そして出会いがあるほか環境が変わり、悲しい事や不安を感じる事が多く、気が滅入ってしまう事もあるかと思います。
私の職場も若干の人の入れ替えがあり、新たな相棒(部下)と組んだのですが、慣れていないためか少し余裕がない感があります。
人生は必ずしも希望が叶う訳ではないので、私も同じ様に不安を感じることが多かったです。
学生の頃は、希望の進路に進めず…
職についても意に反した転勤であったり…
でも、たとえ希望が叶わなかった道だったとしても、行き先々で出会った友人、苦労を分かち合った同僚は、今では大切な仲間となりました。
むしろ後で振り返ると、希望通り行かなかったことが必然であったと思える様になるから不思議です。
私もかつてそうだった様に、相棒も悩み、考え時に誰かに助けられながら答えを導き出すと思います。
そしてその誰かに私が慣れれば良いなぁと言う気がします。