ブログ更新がすっかり滞ってしまいました。
そんな忙しい中、先週の９日10日に札幌に帰っていました。
(実に約２ヶ月ぶりの帰省)
うむ、出迎えありがとう
と言うのも、妻が
アイスショー「スーパースターズ・オン・アイス in 札幌
を観に行きたい…」とのことで、私が虎太郎の面倒を見るために帰ることにしたのです。因みにこのアイスショー、羽生ゆずる君やパトリック・チャン、浅田真央選手など(って言うか、キム・ヨナ以外のメダリスト全員)が出演する豪華なショーだったそうで、私もちょっと観たかったなぁ…
でもまぁ、虎太郎のこの喜び様を見れただけでも幸せいっぱいな気持ちになったので、満足です。
本当に雪解けが進んだね
翌朝は、虎太郎のストレス発散のためドッグランに連れて行きました。
ランには昨年の同時期と同じように雪が残っており、虎太郎は走るより雪を掻いたり掘ったりするのに夢中でした。
午後から買い物と所用のため中央区・西区・手稲区へ。
ドライブ好きな虎太郎も当然車に乗ってお出かけしました。
今回、虎太郎散歩に寄ったのは、前田森林公園。
雪が多いから家を建てる場所に選ばなかったの！
冬に前田森林公園へスノーシュー遊びに来ていますが、ここ手稲区は日本海に近いこともあって札幌市内でも雪が多い地域。
とは言え、この時期まだこんなに雪が残っているとは思いませんでした。
虎太郎は、雪原に入りたがっていましたが、長靴やかんじきなどを用意していなかったので雪原アタックはお預け！
虎太郎的には不満足だったかも。
夕飯は、妻と私の英気を養うため、ちょっと足を伸ばして由仁町まで行ってきました。
お店の名は、「東京ホルモン」(お店のHPにリンクします) (￣□￣；)！
店の外観
このお店、ちょっと変わったホルモン焼きで有名なんですが、由仁(ゆに)って町は、失礼ながらも田舎町！
こんな場所になぜ「東京」と冠したお店があるのか？
そもそもここのホルモンが東京スタイルなのか？
昔から不思議でなりませんでした。
でも、数年前にローカルテレビでその由来が語られていました。
なんでも戦後間もない頃、創業者さんが東京から移住してきたそうです。
そのため創業者さんは町の人に「東京さん」と呼ばれていたそうで、最初は馬具屋さんを始め、その後食堂を始めたところ、ホルモンが有名になり、「東京さんのホルモン→東京ホルモン」と変遷したのが由来だそうです。
私は、てっきり「日本全国に銀座通りが有るのと一緒な感覚？」と思っていました。
(^人^)
ここのホルモンは、いわゆる「ちりとり鍋」に生のホルモンを投げ込み、特製の味噌だれを入れ、ホルモンから出た水分で煮込むスタイルです。
他にタンやサガリ(ハラミ)、野菜などを入れて煮込んで、焦げ付かない程度に煮詰まれば食べ頃です。
ホルモン２人前、芯タン１、サガリ１、野菜１
食べ終わるころ〆に焼きそばの麺を一玉入れるのが我が家の食べ方。
で、肝心な味ですが、少しニンニクを効かせて熟成させた特製味噌だれが新鮮なホルモンの旨みを充分に引き出してくれます。
一口噛めば、内臓肉本来の旨みがギュギュッと広がります。
また使用されているホルモンもこのお店で捌いており、新鮮で臭みも少なく旨みが凝縮されています。
一度食べたら魅了されること間違いなし。
車の運転しない方ならビールとの相性を試すも良し！
人気店なので、平日でも地元の人や近隣町村の人達で混雑しており、私たちが入ったところで満員御礼。
後から来たお客さん達は、並んで待っていました。
(店から一歩外に出ると、だれも歩いていないような町なのに…)
美味しい物食べると元気が出ますね。
家に帰ってからは、虎太郎と我が町のパトロール。
虎太郎も父ちゃんとなら強気で歩けるので、ずんずんと前に進んでいきます。
虎太郎、夜の散歩って楽しいね。
GW前にもう一度帰ってくるから、町をそして母ちゃんを守ってあげてね。
頼むぜ 我が町防衛隊！