でも、子犬の成長は早く、どんどんと顔が伸びてきて、毎日顔が変わってきたのに驚かされました。
４ヶ月経ったよ
だんだんと成長する虎太郎は、だんだんと体力を付け、体付きもガッシリとしてきました。
もう、イキの良い魚のようにピッチピチ！
１歳になった頃の虎太郎
身体は成犬となっても、まだまだ甘えん坊で、いつも父ちゃんや母ちゃんのそばにいないと不安になるようで、他の部屋にいてもいっつも着いてきました。
父ちゃんのだっこ、好き！
我が家では、日本犬専門誌のShi-Baを創刊号から購読していますが、ちょうどその頃の特集で「分離不安症」について載っていて、大変参考になりました。
さりげなく虎太郎に何も告げずに夫婦で出掛けて、虎太郎に「父ちゃんと母ちゃんがいなくなるのは普通のこと」って思わせるように訓練を開始しました。
最初は、ゴミ捨てに行ってきても帰るなり玄関で不安な顔をしていましたが、だんだんと留守番の機会を増やしてゆき、帰ってきた時の喜びの舞は、今も変わらずしてくれますが、留守番には慣れたようです。
ちなみに有名雑誌「いぬの○もち」も定期購読したのですが、柴犬等の日本犬の性格資質に当てはまらず、やっぱりShi-baで良かったと思います。
留守番？ 楽勝ッス！
今思えば、子犬から成犬への階段を登っていくのは、姿・身体だけじゃなかったと思います。
父ちゃん、リンゴかじって良い？
まだまだあどけなさは、抜けないけどね。