久方ぶりでございますの更新。動画のほうは随時うpしておりましたが、文章に中々ならず。

書き方も忘れかけですけど、メモ程度に文章は書きためてあるので、それを元にすこしだけ書いておきます。

成田の祇園会へ。メジャーなお祭りですけど、千葉方面は遠くてなかなか行っておりませんで、恥ずかしながらの初成田。
二時間程度かけて都内経由の成田入り。

京成成田駅から新勝寺方面へ進むと花崎の山車が。出発する様子なのでしばし見学。
芸大や明治神宮でのお江戸交じりの佐原囃子を除けば、初佐原系のお囃子。


手踊りも初見学。八王子も手踊りを取り入れようとしたのが15年前。すぐに立ち消えた黒歴史・・・。

タタン、タンのリズムが心地いいです。
大漁節は大学のサークルでよく聞いていたので、なんとなくなじみ深い曲調。

総踊りの為に集結する山車。

本堂前から見学。広場は人をいれないご様子。

上の撮影した場所、程ほどの混雑ですけど三社や秩父、川越のそれよりはずっとまし。
後ろのご本尊に気を使いながら見学。

神社でなく、お寺の祇園会。大日如来の祭礼になります。

総踊り。視線は手踊りの華やかな佐原囃子の山車に目が向きますが、三台は江戸囃子の流れ。

仮設の張り出し舞台で簡易的なお神楽。

こちらは今年流行の猿三番叟。

一台ずつ本堂前に歩み出て、拍手で送り出されます。

本町の萩原彦太郎社中さん。


パワフルな大拍子の師は有名でこの囃子を目当てに来られる囃子人も多く。

長ーく天狐さんは踊り続けています・・・暑そうです。

煉瓦造りの趣のあるトンネルを潜る山車。

参道の坂を登る夜の巡行までみて帰りました。竿のお捻りだったり、山車が先を越しすれ違う他町内には拍手で送り出したり・・・粋とかはようわかりませんが、かっこよかった。