横浜方面のお囃子。緑区内の四団体とゲストに1団体、和太鼓1団体。
どの団体さんも隣村の師匠から習い覚えるパターンですが、
やはり城南あたりから川崎を経て伝わったのではないかと。


エントランスで迎え囃子

梅田囃子連中さん


西八朔はやし保存会さん
締太鼓四つの変形型ですが、囃子は古めの横浜囃子。


ゲスト西三ツ木囃子連さん
入間市の西三ツ木囃子連さん。
江戸後期頃に伝わった囃子で相模から伝わったとも、神田流の囃子に相模の囃子と交流があり合わさったとも。
久々の見学ですが、息子さんも成長されしっかりと祇園囃子の笛にもどきにインタビューをこなしていましたね^^
足踊りは横浜方面のお囃子連さんには目から鱗のご様子。

体験コーナー
羽生さんの面もちらほら。


上山太鼓さん

鴨居囃子連中さん
世田谷と川崎、横浜方面にみられるタスキ付きの獅子。
油単を着物の裾に見立てての岡目。
子どもをあやしたり、お化粧に羽根突きと岡目の一通りの所作。
古写真の囃子の舞方は衣裳を付けずに狐もおかめも皆半纏だったりしますからこれを忠実に継いでいる印象。

長津田囃子保存会さん
西八朔さん同様に変形の構成。
舞はちょっとした段物形式で鯛釣り。ひょっとこの男の子は腰で調子をとって踊りが好きなのが、伝わってきます。

フィナーレ
出演団体が代わる代わる囃子を演奏。