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武蔵国総社の大國魂神社のくらやみ祭りです。
毎年来てるわけでもなく特にこの五日は囃子が無いのであまり来たことがありませんでした。
白丁姿の担ぎ手さんがいっぱいです。ミニ御霊宮神輿。
６時になると花火の合図とともに先拂太鼓と神輿が随神門から繰り出されます。
この太鼓の為に去年新造された随神門。
しばらくは随神門内へは立入禁止ですが四の宮の神輿が出た辺りで脇から入れました。
門の内は真っ暗です。くらやみ祭りたる由縁。
携帯カメラでは厳しいので連射機能で誰かのカメラのフラッシュに便乗（＾＾；
ほとんどの町内の囃子は二日の競演と三日の引き回しで終わりますが
本町さんは賑やかに奏されていました。ノリの良い目黒囃子です。
神輿が全て出た所で境内に戻ると
山本頼信社中によります江戸の里神楽が奉納されていました。
演目は「山海交易」。ニニギの命が弟の二人を呼び出す。
二男の山幸は気が強く猛々しい。この神に釣竿を与える。
三男の海幸は気が弱く心優しい。この神に弓矢を与える。
通常の山海交易とは流れが異なります。山本社中さん独特の演目です。
この大國魂神社は都内でも有数の露店数を誇るお祭りです。
こんな露店も・・・。年季が入っています。