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羽村市の生涯学習センターにて羽村の祭囃子の発表会が行われました。
羽村は重松流の団体さんが多く神田流の団体さんもありますがかなり影響を受けているように感じます。
羽村の春まつりから一週間あけてすぐ公演ですから大変でしょうね。。。
トップは重松流 川崎囃子保存会さん。
岡崎(藤助)に始まります。ゆっくりとした丁寧な所作は民俗学的にも面白いです。
後半の竹から岡目も驚きました。前半中もずっと入ってたんですね(^^;
続いて重松流 五ノ神囃子連さん
外道が岩を持ち上げて足の上に落とすくだりは人間くささが感じられて面白かったです。
ひょっとこの口先には吹き戻しが付いてます。ピュルルルル
招待団体の所沢市 重松流有楽町囃子連さん。
高張りを立てての演奏。所沢方面の重松流で多摩地区の重松流と若干異なります。
招待団体の昭島市 神田流東中神睦囃子保存会さん。
羽村市の奈賀町から習得した神田流。
羽村の神田流はどこからつたわったのか。青梅線沿線で五日市、青梅あたりからでしょうか。
パンフには葛西神社の職人云々と。
重松流 加美町囃子保存会さん。
都内有数の古社阿蘇神社のお膝元の団体さん。舞台上で競り合いを披露してました。
舞台を広く使う工夫ですね。お囃子用ではないので難しい所です。
時間の都合でここで失礼いたしました。
招待団体さんの福島芝囃子保存会さんの芝流のお囃子も見たかったのですが。。。残念