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囃 見聞録。
平日の水曜日でございます。神奈川県の藤沢市の皇大神宮のお祭りへ。
前日は藤野と平日ですが山車祭りでございます。
昔ながらの日付開催を守り伝えていくという姿勢は良いですね。
学生のうちに是非見ておきたいと見学へ。
$囃 見聞録。
山車マニアならば人形の飾り付けの始まる午前中から見に行くところですが
その・・・寝坊いたしまして2時の整列宮入からの見学。ええ。
神社までの200メートルほど離れた場所に山車整列。
神社行事としての山車の動く姿はこの宮入までの道のりだけです。
山車は全9台すべて境内の格納庫に収められているので初めから宮入しているとも言えますが。
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山車は小ぶりでだんじりの様な印象です。
貴重なのは全ての山車一本柱形式の人形山車で人形を飾りつけているところです。
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後部には柱を入れるために割れた部分が。町内によって板で隠してあったり。
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車輪はかなり太め。梶は付いていません。
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そのためこの様な特殊な道具がつきます。
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取り付けるとこんな感じ。前輪部分が浮いて三輪になります。
曲がるときは普通の梶のように曲がれます。
山車によって前に付けるもの、後ろにつけるものがありますが仕組みは同じ。
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彫刻も随所に施されており唐獅子、鯉、龍、唐子などの故事に基づく題材が多く見られます。
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囃子舞台は廻り舞台になっており回転します。それはもうグルングルン。
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全山車が宮入し整列する姿は圧巻。
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人形下げも見学。おお、八王子型といいつつ正式に八王子に残っていない一本柱式。
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