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囃 見聞録。
かれこれ一カ月近く前のお話。。。orz

福生で行われたくまうし会に行ってきました。くまうし会とは福生の熊牛囃子連さんが主催する発表会です。

開催時期は年によって異なりますが二団体ほどのゲストを加えて賑やかに開催されます。

今回のゲストは牛濱重松囃子保存会さんと勝沼囃子会さんです。

会場は名立たるHP管理人さん、ブロガーさんが。。
囃 見聞録。 囃 見聞録。
囃 見聞録。 囃 見聞録。
囃 見聞録。 囃 見聞録。
福生市 牛濱重松囃子保存会さん

スッキリした重松流のお囃子でした。舞も変化に富んでおり飽きません^^

般若の静か物の曲から屋台で早間の曲に変化するという演出は面白いですね。

最後は「どっk(ry


囃 見聞録。 囃 見聞録。
囃 見聞録。 囃 見聞録。
囃 見聞録。 囃 見聞録。
囃 見聞録。 青梅市 勝沼囃子会さん

前の週の東京都郷土芸能まつりに続いての大舞台。流石です。
江戸囃子の通神楽からの投げ合いでスタート。

途中に赤鬼、青鬼の舞がありましたが当会の道化鬼とは対照的に悪者を強調した鬼です。


囃 見聞録。 囃 見聞録。
囃 見聞録。 囃 見聞録。
福生市 熊牛囃子連さん

まずは子どもによるお囃子。次いで神楽の「八雲神詠」のアレンジ段もの。

筋立ては娘8人中の7人が八脵大蛇に飲まれてしまった足名槌。残りの一人は何としてでも助けたい。

そこで酒を用意し酔わせたところを退治しようと考えます。酔わせたところまではいいがいざ目の前にすると恐ろしくて斬りかかれない。そこに須佐雄が現れ大蛇退治を引き受ける。見事に勝利した須佐雄は最後の一人の娘を契りを交わし、足名槌が嬉しき舞を舞って幕となる。