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囃 見聞録。

先月のお話。気づけば一月も末であり前半のお正月期間しか見学に行ってないなぁ・・・と思い

携帯でお囃子公演を探してヒットしたのがこの座間市で行われる公演。

画像を見る限り楽器の構成が五人囃子と異なる様子。でも、ひょっとこやらが写ってるから大丈夫。多分。
下調べもそこそこに横浜線と小田急線に揺られて最寄りの相武台駅へ。


一枚目の画像の看板右のポスター。反射してて分かりづらいですが携帯でのアーティストの撮影は禁止とのこと。

というわけで今回は写真なし(T T

安いコンデジでも買わにゃ・・・

最初にちょっと書きましたが、楽器構成が通常の五人囃子と異なります。


笛1人・・・祇園囃子と呼ばれる曲のみ二人の場合もあり。後継者のいない為か岡崎(いわゆる仁羽)と祇園囃子以外の曲目には笛が付かない団体が大多数でした。


鉦1人・・・大太鼓にあわせて打ち、ふち打ちは行わない。人数不足の為か鉦を伴わない団体も。


大太鼓1人・・・縦に置かれ立って叩く。いわゆる平打ちの形。


締太鼓4人・・・2人の団体もあったが多くは4人。プログラムの解説を読むと元々は2人だったようです。


拍子木1人・・・岡崎にのみ伴う。


聞く限りは神田下町囃子山の手流や大戸囃子浜の手流の流れの囃子でした。

踊りは付かない団体が多く数団体が獅子舞もしくはひょっとこ踊りを披露。

市が保護活動をしているのか各団体小学生の子どもが多く水色の祭半纏に私服という形で演奏していました。

締太鼓が四人なのは子どもをより多く演奏させる為かもしれません。