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引田を後にして自転車で八王子駅へ。電車に乗り換えいざ、秋津へ。
八王子駅に向かう途中、田町で来週行われるイベントのチラシが。
当会も出演させて頂くわけです。
囃子関係者ならすぐわかるとおもいますが、ところざわ祭りと日にちがかぶってるです(T T
土曜日の訪問となりそうです。早朝の御幸町の人形立ち上げもしっかりと見に行きます。
それはさておき、駅到着後。
駅前ロータリーには車輪跡があり通過した模様です。
車輪跡と角に立つ警察さんもしくは交安協さん、祭装束のお方は山車捜索の手がかりです。
山車捜索の「悲しいとき」
・そもそもタイヤ山車で跡がなかった。
・車輪跡を辿っていたら同じ場所を一周していた。
・山車格納庫に辿りついた。
・実は曳太鼓の跡だった。
・神輿の交通整理だった。
・祭りは先週だった。
・・・どれも実際にあった話です。
捜索しているとノリのいい重松囃子が聞こえてきました。
山車ハッケン!
・・・しかし、ブロガーさんたちの姿がない。
と思ったら山車の後ろにいました。。。マニアな皆さまです(そっくりそのままかえってきそうです
なんだろうこれ・・・?
演奏は秋津祭囃子保存会さん。今年の重松流競技会では唯一の子どものみでの演奏でした。
神社へ宮入~。居囃子隊が先回りして演奏中です。
扇子隊も元気に盛り上げます。
実際に使用しているところを見れませんでしたが、花場に隠れるように。。。
頭拝見
「秋津の笛吹き様が修理した権九郎に触れてみようの会」の様子です^^
ヤフオクから入手して自ら改良、塗り替えを施したんだそうな。
修理前の様子はリンクから秋津の笛吹き様の秋津てけてんブログをご覧ください。
見事にピカピカの新品同様に生まれ変わっております。
耳はワイヤーを中央に張って中で握るとパタパタ動きます。
蝶つがいが付いてるのでよく動きますし、すっぽ抜けることもありません。
獅子を舞う人間からすると耳を動かすのって難しいんですよねぇ・・・。
歯を見ると分かるかと思いますが桐がかなり薄く彫りこまれます。
獅子の重いイメージが吹っ飛ぶ軽さです。何分でも舞えそうです。いや、本当に。。。
さて、盛り上がってまいりました。
扇子をヒラヒラおかめさん。とても上手でした(^^
八王子駅から自転車なので雨に降られない様にここで帰らせて頂きました。
今年は福まきの見学は叶いませんでした・・・orz