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今回は稲城です。。。会場にはtonbitoyosuke様と入間の西三ツ木の外道様のお姿が。。。流石です^^;
大丸囃子保存会さん
貫井囃子保存会さんから目黒囃子を伝授。来月の東京都郷土芸能まつりにも参加するようです。
稲城囃子保存会さん
稲城市で最も古い坂浜の囃子も取り入れられている様子。坂浜の囃子は八王子の由木村から伝わったと聞きます。
出だしの叩き方が八王子の片倉囃子連さんっぽく聞こえます。
武蔵流(相模流)の里神楽です。演目は「式三番と五人囃子」です。
めでたく、力強く舞います。途中、床に口で“大入嘉納”と文字を書く所作をします。
※いわゆる「墨江(住吉)三神」の三番叟ですが山本社中さんでは式三番として独立して舞うことが多いです。
式三番という名称は前述の三神の三座をさす場合が多いがここでは舞の名称。
寿獅子より始まり、目黒囃子へ。大黒様がおめでたく小槌を持って舞います。
押立囃子会さん
子どもさんの動きが工夫がなされていました。
それにしても、どの会も子どもさんが多いですねぇ。
伝統芸能を継承して行きこの様な発表の場があるのはとても良いことですね。
さて、会場でお会いした西三ツ木の外道様から入間方面の神田系のお囃子あれこれを聞くことができました。
西三ツ木囃子連さんの西三ツ木囃子は八王子を経由したのではという説があるようです。
市内では大別して横浜方面や大戸方面、五日市方面の神田系囃子が伝わります。
鑓水の絹の道を通じて伝わったのではと。。。横浜や町田方面から伝わった鑓水や南大沢の囃子か(?)
藤野のお囃子の時もでしたが、市内にいると市外への伝承というのは意外と分からないものです(;
尚、西三ツ木囃子連公式HP様と外道放浪記様をリンク(ブックマーク)させて頂きました。
ぜひ、ご覧ください^^