先日、食べました「登利平」のお弁当。
やはり、群馬に行きますと、お客様から頂戴する、上州名物です。
新幹線が動き出さないと決して食べないスタンスは変えてません(笑)。
今回もたっぷり堪能しました!
ごちそうさまでした。
【たけ平今日の一曲】
~暁テル子「ミネソタの卵売り」~
作詞・佐伯孝夫
作曲・利根一郎
昭和26年の作品。
この年、「上海帰りのリル」(歌唱/津村謙)とヒットを争ったと言われる位、大ヒットしました。
利根さんが、練馬の友人宅に泊まります。
そして、朝方、その友人宅で聞こえてきた養鶏場のニワトリの鳴き声。
その鳴き声をヒントに作られたメロディーだそうです。
一応、舞台は、「ミネソタ」ですが、実は練馬のニワトリが貢献して生まれた名曲(笑)。
暁テル子さんという歌手、やっぱり、長生きしてもらいたかったです。
雰囲気やスター性を鑑みても、笠置シヅ子さんの一番のライバルだったと思います。
現に、笠置さんは、暁テル子さんを「私の色々が似ている人」とおっしゃったことがあったそうです。
そして、暁さんの歌唱とバイタリティ溢れるステージを、大変に気にしていたと、元コロムビアレコードの方に聞いたことがあります。
今日の一曲も暁さんあっての一曲だと思います。