お知らせです。
 
12月10日は、
「足立たけ平の会」が開催されます。
 
午後2時開演です。
 
会場は、北千住の労音東部センター地下ホール。
 
今回、4年ぶりに復活します。
 
テーマは、「男と女」。
 
男女を舞台にした落語を2席、お送りします。
 
ゲストは、落語界の重鎮、
柳家小団治師匠をお迎えします。
 

 
日曜の昼下がり、
下町で落語をたっぷりお楽しみ下さい。
 
チラシ参照の上、
ご予約よろしくお願いします。
 
お待ちしています。
 
【たけ平今日の一曲】
~アンルイス「女はそれを我慢できない」~
 
今回の「足立たけ平の会」は、
「男と女の世界」をお送りします。
 
今朝、録りだめしていた
NHK「うたコン」を観たら、
アンルイスさんの「ああ無情」(昭61)が流れていました。
 
アンルイスさんといえば、
恋に対しても積極的で、
ずいぶんと、話題になりました。
 
ロックと歌謡曲を融合した
アンルイスさんの世界には、
共通して、「女のサガ」があります。
 
ここが、大衆がひきつけられた所以かもしれません。
 
今日の一曲は、昭和53年の作品。
 
アメリカ映画「女はそれを我慢できない」
という作品をご存知の方は、
それを連想するかもしれません。
 
しかし、実質上、特に関連は無いそうです。
 
この頃のアンルイスさんの作品は、
タイトルからしてインパクトの強いものが多いです。
 
「女にスジは通らない」(昭53)、
「女の顔にスリルが走る」(昭53)なども
一連の「女~」シリーズになります。
 
恋愛が大好きで、
積極的な女性でありながら、
そこに一抹の哀愁の風が吹いています。
 
落語の中の「男と女」 もどうぞお楽しみに~!