林家たけ平の独演会のご案内です。
今回は、
それぞれ違うタイプの独演会をご紹介!
①12月19日「林家たけ平ミニ独演会」
こちらの会は、
既に「芝浜」を口演で決定しています。
クリスマスイブに夫婦の情愛をお楽しみ下さい。
いかがでしょうか?
一口に独演会といっても、
様々なタイプの独演会があります。
皆様が好みのタイプの独演会はございましたか?
各所、チラシ参照の上、
ご予約、ご来場くださいませ。
お待ちしています!
【たけ平今日の一曲】
~林伊佐緒・新橋みどり「もしも月給が上がったら」~
昨今、毎日のように各所で、
独演会や落語会が開催されています。
これだけ落語の開催イベントが
増加傾向にあれば、今後は、益々、
色々なタイプの独演会や落語会が出てくると思います。
歌もまた同じです。
巷に歌謡曲が沢山、流れていた時代・・・。
埋もれたまま消えていった歌もあれば、
大ヒットして後世にまで残っている歌もあります。
何かインパクトのある歌は、
人々の心に迫ります。
今日の一曲は、昭和12年の作品。
作曲は、平岡照章さんです。
平岡さんは、元々、童謡等を作曲。
当時は、日劇で指揮をしていました。
その平岡さんに、ディレクターさんが、
持ってきたのが、今日の一曲の詞でした。
「なんとかヒットさせたい。死んだ気になって頑張って作ってほしい」
色々作曲してみましたが、
ディレクターさんは、
なかなか気に入ってくれませんでした。
そのあとも曲想は浮かびませんでした。
他と違う、何かインパクトのあるもので勝負したい・・・。
やけになった平岡さんが酒を飲みながら、
キーをなんとなく叩いているうちに、
「梅ヶ枝ぶし」からヒントを得ます。
そして、作り上げたのが、
現行の今日の一曲です。
出来たときには、明け方の朝5時だったそうです。
最終的には、インパクトのある歌となり、
大ヒットしました。
ちなみに作詞は、山野三郎さん。
山野三郎とは、サトウハチローさんのことです。