暑い日が続いております。
 
くれぐれも皆様、
体調お気をつけ下さいませ。
 
この夏、独演会が続々ございます。
 
①7月29日「林家たけ平独演会」です。
 
会場は、池袋・東京芸術劇場シアターウエスト。
夜7時開演です。
 
今回は、「阿武松」他、口演いたします。 

 
②8月8日・「林家たけ平ミニ独演会」
 
会場は、西新宿・ミュージックテイト。
夜7時開演です。
 
③8月29日「林家たけ平独演会」。
 
夏らしく怪談「豊志賀の死」を長講でお送りします。 
 
会場は、日本橋社会教育会館ホールです。
 
各所、チラシご参照の上、
ご予約よろしくお願いします。
 
ご来場お待ちしています!
 
【たけ平今日の一曲】
~東海林太郎「国境の町」~ 
 
今年は、東海林太郎さん、没後50年です。
 
東海林さんといえば、
昭和歌謡の礎を築いた歌手のお1人
と言っても過言ではありません。
 
「赤城の子守唄」のヒットで、
東海林太郎という名前は、全国区になりました。
 
そして、今日の一曲で、
完全に大スターになります。
 
昭和9年の作品。
 
昭和7年の満州国を建国。
 
人々は、大陸へと関心が広がっていきます。
 
まさに、この時代だからヒットした名曲です。
 
これは、東海林さんが、この時代に合った、
まさに「時の人」であった証拠だと思います。
 
そして、この歌は、「時流の歌」として、
多くの人達に歌われました。
 
次回も、東海林さんの歌をご紹介します。