前回の続き



「地域猫」という言葉。
地域猫と野良猫の違い。
猫は1回の出産で約8匹ぐらいの子供を産むから、1年に3回の出産で20匹以上殖えること。
ふやさないためにもTNR活動が大切だということ。
不妊去勢手術を済ませた地域猫にはさくら耳カットされていること。
お家猫も妊娠をさせないという目的だけじゃなく、病気予防のためにも手術した方がいいこと。
今まではやしさんに動物愛護についてのお話を聞かせてもらって、初めて知ったことがたくさんありました。

自分の住んでいる地域では、野良猫や地域猫はほとんど見かけません。
見かけないことはいいことだと思いますが、もしこれから先見かけた時は、家庭の事情で自分が保護してその子を家族にすることは出来ないので、ケガをしていた場合は近くの病院で一旦診てもらうとか、家族になってくれる人を探すとか、どうしていいか困ったときは頼りになるはやしさんやみなさんに相談するとか、何も出来ないって放置はしない!
他には、夏は新鮮なお水を玄関先に置くとか、寒くなってきたらバスタオルや毛布などを愛護センターなどに届けるとか。
募金することや、チャリティーグッズを通じて寄付に協力させていただく。
あと、こういうことをできるだけ多くの方に知ってもらったり、特に若い世代の子供たちに伝える!
そのときそのときで自分ができるかぎりのことをやる!
それが大事なんだと知ることができました。

自分は犬が大好きですが、もしこれから先、犬でも猫でも家族に迎え入れることができるようになったときは、ペットショップではなく保健所や愛護センターなどで迎え入れて、最期まで責任もって一緒に過ごしたいと思います。

犬猫たち動物の命も人間の命もみんな同じ。
いのちに大きい小さいなんてない。
種族関係なくいのちを大切にする世界になるように、話を聞くだけではなく、考えて行動できる人間になりたいです。



地域猫🐈さくらちゃんには地域猫の証であるさくらカットがしてある
さくらちゃんを保護して元気になるまでずっと傍にいて外で生きる子たちについて考える時間が増えた。
外は過酷だ。
飢えや喉の渇き、夏の暑さに冬の厳しい寒さ
車の事故や人間から受けるもの

外で生きる子たちは家猫よりも寿命が短いと言われる
それがどうしてなのか、そしてどうすべきか、を考える時間を持ってほしい。