中国2日目の朝はガスがかかったような雨模様でした。宿泊先のホテル15階からの景色は雲海のようでした。

ホテルのエントランスにはフェラーリ、メルセデス等の高級外車がズラリと並んでます…上海の中心部からは離れていますが高級なホテルだと思います。
朝食は当然のようにブュッフェ形式。すごい種類の料理。せっかくなのでおかわりを取りに行って帰ってきたら自分のテーブルに中国の方お2人が座っておられた…この辺りが日本人とは異なるなぁ


朝食後 ホテルを出発し 最初の目的地 山鷹の工場視察へ。
私自身 サラリーマン時代製鋼メーカーにいたので「鉄を作る現場」は知ってますが、「紙を作る現場」をみたことがなく、今回が初めてです。

広い敷地に古紙が整然と保管されている様子に圧倒され、6Sの行き届いた工場に感銘を受けました(工場内は撮影禁止のため写真はありません)

社員食堂で昼食。こちらも豪華なブュッフェ形式。素晴らしいの一言です。

社宅が敷地内に建てられており、こちらも立派。
社員が働きやすいように考えられていると感じました。

昼からは杭州空港に行く道中に古紙ヤードを視察。全て建屋の中に保管されており整然としてました。段ボールだけでも4〜5種類あると聞きました。ベーラー(圧縮機)は古く小さなタイプをメインに使用している様子。大切に使われてるんだろうな。

都市部とは違い、リアルな中国古紙屋さんの生の声が聞けたこと、また見れたことに感謝です。

さてこの後は廈門に向かいます。明日は中国古紙回収行業大会に参加してきます。