お祭りが・・・ | 餅屋の嫁ブログ

餅屋の嫁ブログ

広島で明治40年創業の小さな餅屋の嫁です
古いながらに知っていただきたいことや、気づき、ぷち幸せ等を書かせていただいております。まだ公表していない予定も時々載せさせて頂いてます。

お世話になります。林の餅です。

朝晩と涼しいと言うよりも冷えてきて、秋らしくなってまいりました。

朝2時前の出勤時には、空気が澄んでいるので、お月様が綺麗に見えて必死に自転車をこいでる姿を見守ってくれているように感じています。

思い込みでポジティブに生きています(笑)

 

今年は何もかもコロナの影響でイベントが中止になりほとんどご注文が無い状態です。

寂しい事ですが、個人的にお祭りが好きな私は気持ちがブルーになっております。

夜店や神楽の演舞でワイワイ盛り上がり、神輿を担いで、おうちの前で皆でワッショイワッショイ。

今まで当たり前の光景が見れないのは、ぽっかり穴が開いたような感じですね。

 

でも、そんな中でも祭りの本来の意味である、収穫に感謝の気持ちを表す事で、

今までは今年穫れたお米で作ったお餅を皆さんに餅まきの形でふるまっていたのを、

お参り頂いた方にお渡しいただく神社様や、ご町内の方々にお配りする形でご用意される

地域の方もおられ、これからの時代にお祭りがなくなってしまうのを防ぐ意味でも

といわれておられました。

その気持ちを大切に感じました。

先ずは今週末に廣瀬神社さまのお餅をお作りさせていただきます。

神楽の演舞は見れませんが、お参りして頂けましたら気持ちだけでも違うかもと思います。

 

少しの数でも言っていただけましたら、お作りさせていただきますので、

先ずはお問い合わせくださいませ。