スコトーマは、誰にも起こりうることです。究極スコトーマがないのは、釈迦のみです。
 
そんなスコトーマですが、私には、スコトーマがないと考える人について書いてみようと思います。
 
苫米地式認定コーチになった。そして、それで仕事をする。もちろん、それは、立派な事です。そして、私は、コーチだから、あとは、もう何もしなくていいと考える。それが私のやりたいコーチという仕事だから。
 
一見want toで、スコトーマも外す技術も持っているわけですから、素晴らしいように聞こえます。でもこれには、決定的なコーチングの中核の話が抜けています。何かと言うと、現状の外のゴールがない事です。
 
現状の外のゴールが内側に入ってきたことにより、今の自分を肯定しだし、勘違いをし出すと言う事です。
 
こう言う人は、セルフコーチングにしてる人にも見られる傾向です。例えば、たくさんのワークを知っていて日々実践していると言いながら、行動に変化が現れてない人などがそうです。
 
また、コーチングについてよく知らず軽くかじる事で、何かしらの自分の中の足りない何かを埋めて、あたかもセルフコーチングをしてると勘違いすると言う事です。
 
何かに依存し、それによって自分では、なに何かなり変わることによって、すがる系の発想のコーチングをしてると言うことです。
 
ゴールが近づいたら、ゴールを現状の外に再設定する必要があります。もちろん、方向性は、同じでも構いません。ただし今の自分では、叶えそうにないものをゴールにすると言うことです。
 
現状維持をしたいなら、それでもいいかもしれません。それは、あなた次第です。現にやりたいこととして、サラリーマンやってます。と嘯いてる人もいます。でもあなたは、何か自分を変えたいと思ってこの記事を読んでいるはずです。出なければ、そもそも認識にすら上がりません。
 
なので、もし本気でコーチングを学びたいのなら、苫米地博士の本全て購入し、読みましょう。私は、180冊ほど読み、今もなお内容を深めています。
 
読んで理解したら、ワークを実際にやってみましょう。もしワークをするのが手間なら、気功データを使って、やるのもいいです。それなら、24時間ワークができます。