半夏生は、夏至から11日目の日を呼び梅雨も後半戦ですが例年、この時期は大雨になることが多いので気を付けてください。

名前の由来は、薬草の「半夏」が生える時期から来ているそうですが昔は、この日に農作業を休みタコを食べる風習がありました。

忙しかった農作業を一休みしてタコ(タウリン)で疲れを取ると言う先人の知恵だったのでしょう。


先日、何度、転んでも起ち上がる『ダルマの会』で「誰もが持っているある能力を使って、頑張らなくても成功できる」話をさせて頂きましたが

今度の月曜(5日)の夜は「その能力を最大限に活かす具体的方法」を話します。


ある調査によると、その具体的方法を知っている人と、そうでない方では
「所得が10倍以上違った」という結果が出ています。

これを知るか知らないかで、年収3百万円の人が3千万円になるのです。

みなさんは、知りたいと思いませんか?

勉強会に参加希望の方は、

info@terakoya358.com

までご連絡ください


『感情は変えることは出来ないが、とらえ方は変えられる』



今日は、中国禅宗の開祖「達磨大師」の話をご紹介します。


あるとき達磨大師のもとに神光(じんこう)という人が尋ねてきました。

そして、達磨大師にこう問いかけます。

「心が不安でたまりません。この苦悩を取り去ってください」

それを聞いた達磨大師は次の様に言います。

「その不安な心をここに持って来なさい。

あなたのために、不安な心を取り除きましょう」


神光さんは、いろいろ試したあげく、

「不安な心を、取り出そうとしたのですが、

出そうとしても出せません。姿がないのです」

達磨大師は言います。

「姿がないものに、どうして悩みなどあろうというのか」


(達磨大師と神光さんの話より)


いかがでしょうか。

新型コロナで将来に対する不安や悩みをお持ちの方も多いかと思いますが「不安な心」というものは感情です。

ですから、実態がありません。

見たことのない「お化け」みたいなものです。

自分の心が産み出したものです。


ですから、同じ出来事(例えば、不景気)に遭遇しても「どうしよう」と不安になる人もいますが

「だから、チャンス」と前向きに捉える人もいます。


私たちは「感情」は無理矢理変えることは出来ません。

しかし、出来事に対しての「とらえ方」は変えることが出来ます。

そして、とらえ方を変えたら「不安な心」は消えてなくなります。

同じように、人生も「苦しい出来事」があるのではなく、「苦しいと思う心」がそこにあるだけです。


では、どうすれば良いのでしょうか。

それは、目的を明確にすることです。

例えば「毎日、10Kmを走りなさい」と言われたら走ることが「ツラく、苦しい」ですが

「これを走ることで体力がつく」と思ったり
或いは「ダエットした未来の姿を想像」したら

ツラく苦しいこともワクワクして来ます。


ですから、もし心の中に「不安のこと」「心配ごと」「ツラいこと」が起きたら

「これは、〇〇のためにやっている」と自分の目的を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で目的が明確になり捉え方が変わります。

捉え方が変わると心から不安や心配ごと、ツラいことが消えるのです。

そして、それが楽しみに変わり、不安や心配ごと、ツラいことがバネになって飛躍することができるのです。


私たちは「とらえ方」を変えることで「感情」を変えることができ不安や心配ごと、ツラいことも、それをバネにして飛躍できるのです。


ですから、不安や心配ごと、ツラいという感情が生まれたら

「言葉のちから」を信じて

「これは、〇〇のためにやっている」の言葉を口に取り組む目的を明確にしとらえ方を変えましょう。

すると、不安や心配ごと、ツラいという感情は消え取り組む姿勢が変わるでしょう。

そして、目的を達成し更に飛躍してくことでしょう。


周りの大切な方々のために 簡単コロナ検査