通りやすい企画を考えるタイミング | 投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資家(FX、株式、日経225、CFD、不動産投資、投資信託など)やネットビジネス(アフィリエイト、ドロップシッピング、オークション、ネットショップ、情報起業)に向け、本を出版する方法、実際に出版できた企画書サンプル(事例)を参考に出版企画書の書き方も。


日が空いてしまいましたが(すみません。毎回空き気味になってますね…)
今回は通りやすい企画のお話の続きです。

通りやすい企画とは、既存の売れている本の内容で
改訂やバージョンアップがされたり、
ニューモデルがでたときです。

例えば、パソコン書がわかりやすいかと思いますが、
マイクロソフトから新しいOS、
iPodやiPhoneのニューモデルがでれば
その発売のタイミングで本も発刊されます。

そして、こういった企画を売り込むタイミングは、
発売日の3、4カ月前あたりが理想的です。
これには、企画が通ってから発刊までに、
だいたい3カ月はかかるからです。

現時点で企画を持ち込み、その企画が通った場合、
11月発刊というのが一般的でしょう(個人の原稿
を書くスピードにもよりますが)。

となると、11月に発売されるものについては
今、企画会議でその内容の話をしている、
というわけです。これについては、書籍だけに
限った話ではありませんが。


ですので、売れている本の内容の改訂やバージョンアップ、
ニューモデル発売などを常に意識して企画を考え、
その施行日、発売日の3、4カ月前には
企画書を完成させて売り込むと通りやすいです。