今日は、出版社の編集者は企画書をどのくらいの時間をかけて見ているのか、
という話をしたいと思います。
最近、出版社の編集者に企画の持ち込みをして
感じたことです。
複数の企画書をもって、それぞれ訪れたのですが、
衝撃の共通点がありました。
それは……
どの企画書も、見る時間は同じ!
思い返せば、私もそうかなぁと思うのですが、
訪問3人目でそれに気づき、軽く衝撃を受けました。
企画書はそれぞれ、長いもの、短いもの、
いろいろです。
ですが、長かろうが、短かろうが、
眺める時間は同じなのです(ひとつ
ひとつをそれなりに時間をかけて見る人、
ひとつひとつを短時間
で見る人、と、分かれはしますが)。
編集者ごとに見るポイントが決まっていて、
長くても短くてもそこだけ見れば、
すぐに次の企画書に目がいく感じです。
ほかにもう1つ共通点があるのですが、
それはまた改めて。