FXの本を出版するには② | 投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資家(FX、株式、日経225、CFD、不動産投資、投資信託など)やネットビジネス(アフィリエイト、ドロップシッピング、オークション、ネットショップ、情報起業)に向け、本を出版する方法、実際に出版できた企画書サンプル(事例)を参考に出版企画書の書き方も。

ちなみに、先日はブログでは、実績が必要というお話しましたが、
これは必要条件であって十分条件ではありません。

毎年1000万円の利益を得ていたとして、
それが1億円を運用しての結果だったら、
ほとんどの読者は真似できません。
稼いだ金額は、要は肩書きのようなものです。

ほかにも、ディラーのように、何億を動かして10銭を
取り行くようなノウハウは、別に知ったからといって、
どうしようもないですよね。


必要なのは、


オリジナル性



再現性

です。


よく、本のタイトルに○○式、などと銘打たれている
ことがありますが、あれは、オリジナル性の演出の
1つです。

また、むりくり、○○法などと投資法の名称が
ついていたりもしますが、これも同様です。

でも、やっぱり、そうとはわかっていても、
魅力的な名前がついている投資法には惹かれるものです

というか、笑いごとではなく、いい投資法には
いい名前がつくものです。
数ある本の中で、上手に投資法をアピールするうえで、
こうしたネーミングは必要です。

長々と説明されるより、バシッとノウハウが伝わる
ネーミングをひとこと言われたほうが、「おぉ!」となりますよね。

出版の企画を考える際は、ネーミングにも気を配ってみてください。