出版企画書の重要なポイント① | 投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資家(FX、株式、日経225、CFD、不動産投資、投資信託など)やネットビジネス(アフィリエイト、ドロップシッピング、オークション、ネットショップ、情報起業)に向け、本を出版する方法、実際に出版できた企画書サンプル(事例)を参考に出版企画書の書き方も。

出版企画書でいちばん重要なのはタイトルです。

書名ですね。

なんせ書名ですからね。それはそうだろう、とお思いになるでしょう。

出版企画書において、なぜ書名が大切なのかということを、
少し細かくお話しまてみたいと思います。

編集者は、企画書を目にしたとき、タイトルをまず見ます。

これも当たり前なのですが、タイトルを見た時点で、おおよそ

「こんな内容だな」
「期待がもてそうだ」
「う~ん、つまらなそう・・・」

などと、内容についてあたりをつけます。
あなたが読者であっても、そうですよね。

そして次に、一般的には、概要をざっと読んで、構成を
読む、という流れになります。

そうした際にも、ずっーとタイトルは頭に入ったままです。

ここで、適切なタイトルが書かれていないと、
概要や構成を読む際に編集者の頭の中は????

結果として、「この企画、もういいや」となってしまいます。

編集者は常に何本もの企画書に目を通しますから、
ひとつひとつ、これはこういう意味なのだろうか、
とかいろいろと考えをめぐらすことは、残念ながらあまりありません。

このタイトルについて、またお話します。