どんな本が書けるのかを考えてみる | 投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資 本、ビジネス書を商業出版する方法

投資家(FX、株式、日経225、CFD、不動産投資、投資信託など)やネットビジネス(アフィリエイト、ドロップシッピング、オークション、ネットショップ、情報起業)に向け、本を出版する方法、実際に出版できた企画書サンプル(事例)を参考に出版企画書の書き方も。


どんな普通な人生を歩んできた人でも1冊の本は書ける
とはよく言われます。
とはいえ、出版する本のジャンルによるところが大きいのは確かです。

例えば、詩集・エッセイ・小説などはかなり難しいジャンルです。

みなさんも「これ誰?」というような人の著書よりも、
名の知れた作家の著書の方を手に取ると思います。
●●さんが書いた作品なら面白いだろう!と、なりますから。
小説などで作家デビューしたいなら、新人賞への投稿をオススメします。


逆に、素人さんのレベルでも出版可能なジャンルはビジネス書や実用書です。

このジャンルで大切なのは「ノウハウ」や「驚きのネタ」です。

読者も、きれいな文章を読みたいわけではなく、
そこに書かれたノウハウを知りたいのですから、
正直、文章能力などは二の次です(編集者がきちんと修正してくれるので大丈夫です)。

それよりも、例えば

「3ヶ月で●●円を儲けたノウハウ」だとか、
「利回り●●●%の投資術!」だとか、

あなたにしか書けないネタを読者は知りたがっています。

ですから、この場合出版に必要なのは著者経験ではなく、
どちらかというと「その分野での肩書や影響力」になります。

自分はこの点ではだれにも負けない!と思うことがあるなら
出版のチャンスです。

あなたのノウハウを知りたがっている人がきっといますから、
がんばってください!

知りたい人がいる=「書籍のネタ」になります 。

自分を見つめなおして、自分のたな卸しを行ってください。

あなたの書籍のネタがきっと見つかります。