皆様、こんにちは
今回は、小学校受験、成功への近道は?というテーマで書かせていただきます
小学校受験を突き詰めると、いつもこのテーマに帰ってくるので、
あくまで私の経験ということで読んでいただければと思います。
小学校受験を考えるご家庭の理由は様々ですが、
偏差値のない、5、6歳のお子様を対象にした受験なので、ほとんどのご家庭にとっては初体験。
範囲が幅広すぎて、どこから手をつけよう。
合格の秘訣は何だろう。
もしかして、私が知らない近道があるのかも…
という考えに至ることが多いと思います。
私の結論は、
小学校受験に近道はありません。そう思って取り組むのが1番の近道です。
私自身もいろんな話に振り回されたことがありましたが、
やはり、『地道に継続すること』が1番の秘訣でした。
いやいや、継続が大変なのだから、秘訣でもなんでもない、
確かにそうですが、
捉え方を変えてみると、
受験勉強、という特別な括りで考えるのではなく、日常生活に溶け込む親子体験としてとらえると、
日常生活の中に受験に活かせるポイントがたくさんちりばめられていることに気が付きます。
例えば…
週末に親子でご飯を作りました。
その後、料理のお手伝いをしたことを、お子様が絵に描きながら、親子で工夫したこと話す。
→受験絵画に繋がる
散歩道でみつけた落ち葉を拾いました。
帰宅後、何の植物の葉か図鑑で調べ、図鑑に載っている同じ季節の他の植物も探してみる。
→ペーパーの常識問題や、絵画にも繋がる
カバンの中にいつも折り紙やモール、小さなノートを持ち歩く。
レストランで料理が出てくるまでの時間を使って、折り紙やモールで簡単な作品を作ったり、病院等の待ち時間にノートに絵を描いたりすることができます。
→巧緻性や、絵画に繋がる
お教室に通うことも大切ですが、
普段の生活の中で、また隙間時間を活用して取り組める分野がたくさんあります。
家での取り組みがそのお子様の個性に繋がるので、普段の生活の中での工夫が大切だというのが私の考えです。
お受験に大切な体験学習についても追って書きたいと思っていますので、
宜しければ、ご覧になってください