東京都世田谷区成城学園前
現役ソプラノ歌手が教える
寄り添い型の教室
【声楽/ボイトレ/ピアノの教室】
林亘子（こうこ）です。
①歌うための基礎
②ピアノを弾く基礎
③楽譜を読む基礎
を身につけ、
上手になり続けられる
演奏の土台を作ります。
💎回り道せずに上手くなる⤴️
💎成長し続けるから、自信がつく✨
レッスンを目指しています。
主宰の林亘子は、
ソプラノ歌手として活動。
Facebookグループ
「超入門！林亘子のオペラサロン👗」
で、オペラにまつわる話を
お伝えしています。
また、以下のような活動も行なっています。
カルチャーセンター「ボイトレ講座」
高齢者施設のレクリエーションを担当
ブログでは活動を通して感じたこと、
気づきを書いています。
発表会が近づいてきて
このような質問を頂きました。
暗譜の練習は必要ですか？
実は私は発表会で暗譜を強制はしていません。
あくまでも、
ご本人のストレスのない形を
心がけています。
でも、
「暗譜をした方がいいか？」
と訊かれた答えに対しては、
した方がいいです！
という答えです☺️
それは、楽譜にかじりついて
歌ったり、演奏をしている状態では、
伸び伸びと演奏することは難しいから💦
だから、できるだけ、
「間違えないように」など
楽譜に縛られない状態が理想です✨
でも、だからと言って、
暗譜や楽譜をはずすことに囚われて
ストレスがかかるのはよくないので、
暗譜を強制はしていないのです。
では、暗譜をするためには、どんな練習をしたらいいのか？
というと、
練習回数です！
特にお子さまの場合、
暗譜できない時に考えられるのは、
まだ回数が足りていないということです。
だからと言って、
・闇雲に無理やり見ないで弾く（歌う）練習
・暗記科目を勉強するようなやり方
は、あまり効果的ではありません。
ポイントは、
正確に（間違えずに）
回数を重ねることです。
レッスン内では、
「今から試しに10回弾いてみようよ」
と細かく回数を弾くことで、
身体に音や曲が馴染んできます。
そして、回数で解決しない場合は、、、
少し頭を使う必要があります。
私の経験では、
暗譜しにくい（覚えにくい）曲というのは、
・1番2番3番という形式の歌の曲
・何度も同じメロディーを繰り返す曲
歌の場合は、
歌詞を絵として思い浮かべたり、
動きや身体の向きなどを決め、
どこをやっているか、
わからなくならない工夫が必要です。
暗譜ができているか確認する方法は、
楽譜を目の前に置き、
楽譜を凝視せずに練習。
⬇️
楽譜を置き、
少しずつ目線を外していく。
（間違えやすいところは、見て確認）
⬇️
楽譜を完全に外してみる。
（やり過ぎないのがポイント👆
間違えながらやる練習は逆効果です。
歌なら伴奏合わせの時がちょうどいいです）
そこで、迷う場所を確認して、
回数繰り返して、
しっかり覚えて行くのが有効です☺️✨
ぜひ、試してみてくださいね🥰
これでも上手く行かない時は、
一緒に対策を考えましょう🤭
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