3月の初め、
ご存知米田塾長と高知県西南部の大月町にエギングに行ってまいりました!!
ターゲットはもちろん冬のデカイカ。「難しいけど出ればデカい」という釣り。
大好きです。
当日の天気は晴れ!
ですが北西の風が昼間3m/hから日没にかけて1.5m/hほどになるという予報。
最低気温は1℃。。
三寒四温ってやつですかね笑
とりあえず12時ごろに四万十市あぐり窪川で塾長と合流し、大月町の狙いの漁港に向かいます
一ヶ所目はとある漁港。
足場はよく、一杯だけ見えイカがいましたが、案の定爆風向かい風!!!!
そこで餌木猿製品を使ってくださっている香川のアングラーさんとも合流し、しばし作戦会議。
香川のアングラーさんたちは朝から釣りされていたらしく、午前中に1300-1800くらいの良型を何杯かヤエンでゲットされたそうです
(羨ましすぎる。。。)
移動です。
二ヶ所目も爆風!
風裏かと思いきや、岬から巻き込んで入ってきており、しばらく悩みましたが塾長の釣りのスタイルも鑑みて移動を決定。
三ヶ所目。
今度は思い切り半島の反対側に移動し、
時間が経ったこともあり、少し風が和らいでいるポイントに無事避難できました。
そこはボラの稚魚の群れ、小イカも何杯か浮いていていい感じ!
オレンジ、グリーン、ピンク飛猿の
巻きの釣りで攻めます。
日がくれたあたりからデカカマス&アジのお祭りライズが始まり、
ついに時合到来か、、、!!!
しかしそううまくいかないのが冬のエギング。
9時前くらいまで粘りましたが、イカは全くのノーバイト
やっぱりデカイカ狙いは甘くなかった。。
でもこの時期の面白さはこういうところですよね!!
なーんてことを言いたいですが、正直悔しすぎる結果。
4月のフィッシングハヤシ「ペアエギングカップ」までにリベンジを誓ったHAYASHIスタッフ陣でした。。。。
ということで、
今回は先日発売されたばかりのイカシメピック-MONKEY WORKER!-の詳細を解説していきますよ!
ここからが本題?笑
以下説明文ーーーーーーー
収納時11.5cm、21gのコンパクトなイカ〆ピック 必殺!“MONKEY WORKER”。 デカイカにも余裕で対応する太軸の肉厚刃を採用したピックはネジ式により パイプ部に収納されるため安全に携帯することが可能です。 水抜き穴、餌木のカンナ直しも装備しており、軽量小型ながらもきっちりと役目を果たしてくれる仕事人。 釣った後にすぐ締めることでイカの鮮度が落ちづらく、墨も吐きにくくなるため 新鮮かつキレイな状態で持ち帰ることができます。
特徴を大きく分けると、
1、ネジ式収納により、刃先キャップをなくすことがなくなり、バッグを突き破って物や手を傷つけない点
2、デカイカ(今回は仕留められませんでしたが)の肉厚な頭部にも余裕で対応する長さ7,2cm Φ4mmの肉厚太軸刃。
ステンレス刃ですので使った後しっかり乾燥させてもらえれば長く使っていただけます。
また、軸の部分とシャフトの部分はエポキシボンドで接着されていますので、ドライヤー等であっためてもらうと取り外すこともできます。
3、刃先を収納した時に出てくるカンナ直し
根掛かりから帰ってきたり磯にぶつけてしまったエギのカンナは曲がってしまうことも多く、
トレブルフックのようにペンチや指で治すことが難しいですよね。
MONKEY WORKERは、刃先がついている軸の反対側にカンナ直しがついており、
気が付いた時にすぐにカンナ曲がりを修正することが可能です!!
カラーは3種類。
ブラック、ゴールド、ピンク
実は公式オンラインショップ限定で別のカラーも後々発売予定。
締め方はYOUTUBEだったり各メディアでたくさん載ってますがいたって簡単です。
最後に開発者谷口さんからのメッセージ。
『イカを締めた後は水洗いして汚れを落として乾燥させるべし!』
どんな釣り道具でもそうですが、イカの肉片や墨がついたまま洗わずに放置すると
もんのスゴくタイヘンな薫りがあたりに充満するらしいです。笑
一応パイプパーツに、水抜き穴も3つ設けていますが
少し気をつけていただけると良いかと思います笑
以上、激荒れ大月町エギングと
絶賛発売中餌木猿 イカシメピック MONKEYWORKER!の解説でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。