毎度、義母はんの話し〜🌸

そんなこんなで、終末期の病院へ転院した義母はん。
その後も寝たきりとなり、殆ど食事も摂れず。
微熱も出始めた為、カテーテルは中止。

主治医より、血圧の変化も起きやすい。
いつ何があるかは分からない。と言われました。

そして、ある夜の19:30過ぎですかねぇ。
病院から連絡がきて、お会い出来るうちにお別れをとありました。

そこから地方の姉夫婦、その孫達。
全員に会う事が出来たんですけどね。

まーず、そこでもさすが義母はんですよ。

孫娘とは会話なし。
薄目もなし。
 
大好きな孫メンズには、揺り起こすと
薄目を開けて、うんうんと頷き、
何かを話しだす義母はん。
もぅ2人だけの世界にしたるよ。
終いにゃ、水飲みたいと孫に言う義母はん。

そーか、そーか、そうだよね。
飲みたいよね。
看護師さんに伝えると、下血も出ているし、
細菌の感染などの恐れもあるので、
何も口に出来ませんとあり。
かわいそーに。
みりんがおばあちゃん👵ごめんね。
と言ってもしーーーん。
大好き孫メンズが言うと、薄目を開けてうんうん。

まーこれぞ義母はん。
最後まで貫き通す義母はん。
さすがです。

そんな義母はん。
別れは突然やってきました。

次に続きます。