夏季連休 8/12以降の天気は梅雨前線が停滞した事から基地の整理整頓と車体の整備を行い
それに飽きれば近隣にある雨の影響を受けない高速高架下のテストコースを走行していました。
その様な状況でも愛機NS400Rを走らせ行った事は 21’SpecⅡSTD型改28キャブを搭載しての
走行テストですね@ まずは 21’SpecⅠ車検仕様のレスポンスをお聞きください。 *再放送です
SpecⅠは アイドルからの急開即応回転数が7000RPMで したが十分な速さが有りました。
この動画は今年のGWに28キャブレターを搭載し撮影したもので詳細なセッティングは下記です。
MJ = 132 (# 1.3)/130 (#2) J N = 7F?/ 3.5段 SJ = 38 AS = 1 5/8 戻し Pwj = 0(メクラ)
エンジンSPEC = 社外ヘッド搭載 + フルパワー輸出仕様 + 軽量フライホイール搭載
上記に対しリードバルブを分解しセットUP & 内部を改造した 93’RS250R サイレンサーを搭載!
*STD改28キャブの搭載に伴いリアホイールは禁コム仕様へ変更しています*
んで..FCRの撮影で用いられ御役御免の↓象鼻インテークを改造し、クリーナーアッパーヘ導入。
象鼻断面は元々丸形状ですのでクリーナーアッパーに取り付けると↓この様に入口が変形(笑)。
クリーナーアッパー内部は↓こんな感じ!吸入口面積はSTDに対し約2.5倍に成っています。
使用するスポンジは20mm厚で耐油性の物です。*別記で記事を書く予定あり
~ジオンの部隊的な会話でテスト実行~
専属メカ:「クリーナーの改造で吸入量が増えたことから MJ はALL #132番へ変更しました」
○○大佐:「了解だ。では様子を見ながら回転を上昇させて吸気音の確認を行う..すぐに出る」
~出撃テスト1回目走行後~
○○大佐:「吸気音から4000RPM以上で明らかに燃料が薄い+0.5段濃くしたJ Nヘ変更しろ」
専属メカ:「了解です、これで28キャブに対してSTDクリーナー形状では役不足と言い切れます」
~出撃テスト2回目走行後~
○○大佐:「動画が撮れたので走行を終える。次回のテストに向けて薄型スポンジを準備せよ」
専属メカ:「えぇ..テストは..もう終わりですか? MJ #135番は試さないのですか?」
○○大佐:「小雨降る不安定な天候で高速走行のデータを得ても意味は無かろう」
そしてテスト中に撮った動画が↓これ。NS400R特有のサウンドは消え.RS250と言うよりRS387と
言った方が良いと思えるサウンドです。 21’SpecⅡは ワークス領域のレスポンスを得ています!
SpecⅡは アイドルからの急開即応回転数が8200RPM を超える事から加速力が増しています。
高価な部品を入れても↑このレスポンスを超えるNS400Rは僅かと思えますが..いかがで.しょうか
念の為に申して置きますが..この仕様で用いられている CD I は STD です、これが私の実力よ!