『愛と笑いの福の神

   まさみちです』

愛と笑いの福の神のような存在でありたいっていう思いがね、心底から湧いてくるもんだからね、

 

『愛と笑いの福の神』って言ってるけどね、

 

おっちょこちょいで、子どもっぽい

 

愉快な『愛と笑いの福の神』なのです…あは。

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜


あのね、

 

先日開催した

若手の先生たちとの勉強会のことなのね。



Rさんが出してくれた話題はね

めちゃくちゃ大事なことだったんだ。


Rさんはね、

とっても素直な好青年だからね

学んだことをすぐにやってみることができる。


先生ってね

独善的になりがちだし

本当のところ、

子どもたちはどう思っているのかは

聞いてみなけりゃわからない。

だからどんどん子どもたちに

どう思っているのが聞いてみようって

そういう話が以前出たんだよね。


Rさんは早速子どもたちに聞いてみた。


「先生はあなたたちをいろいろとほめているけど、正直あまりほめられた氣がしないって思う人はいる?」


こういうことを聞ける先生がまずいないんだよね。

Rさんは大したもんだよね。

すごいなぁ〜って思ったんだよね。


そうしたらね

Rさんも驚いたことにね

「結構な人数の子が手を上げたんです…。」

って話してくれたんだよね。


これって聞いた先生の方は

ショックだよね…。

が〜〜〜んってなっちゃう…。

正直心の中で泣いちゃう…。


Rさんもね…

かなりショックでね…

次の時間に体育をやったんだけどね、

 

心ここにあらずって感じになったんだって。


正直にそう言えるRさんって素敵だなぁ。


聞いてみなって言われてもね、

子どもがなんて言うか恐ろしいから

なかなか聞けるもんじゃないよね。


Rさんはさすがだ!


結構な人数の子が手を上げたってどれくらいなの?

って聞いたらね

半分くらいの子たちなんだって。


体裁を考えてカッコつけたらね、

「何人かはいたんですけど…。」

なんて言っちゃうところだよね。


そんなところもRさんは大したもんだよね。


でね、

子どもたちにほめられた氣がしないっていう

その理由を勇氣を出して聞いてみたんだって。


そうしたらね

「先生の言い方がちょっと…。」

とか

「前の先生は黒板にいいことを書いてくれていた。」

とかって言ったんだって。


Rさんはこの子たちを受け持って3年目なんだ。

そんなずっと前の先生のことを出されちゃあ

一生懸命にやってる現担任としては

悲しいではありませんか〜〜涙


でもね

Rさんは素直だからね

「そうか…。黒板に良かったことを書いてあげなきゃいけないんだ…。」

って思ったんだって。


ぼくはね、

あらまぁ〜って思ってね

他の人たちにも聞いてみたらね

みんな黒板に書かなきゃいけないなぁって思ったんだって。


一番大事なことが抜けちゃってるんだよね。


「先生の言い方がちょっと…。」

っていう言葉なんだよね。


先生はほめてるつもり。

でも子どもは、

あまりほめられた氣にならない…。


なぜなんだろう。


それからね

半分の子どもたちは

ほめられてる氣がしてるんだよね。


これってね

かなり上等の結果なんだよね。


できるだけほめようとしている結果なんだよね。


でもこれってね、

一般的なほめ方なんだ。


学校ではね

がんばっている人を見逃さずにほめてあげよう、

ってことが当たり前のように言われているんだ。



だからダメなんだよね。


言葉がちょっときつくなってごめんなんだけどね、


がんばった人はほめられる、

つまり、

がんばらせるためのほめ方になっているんだ。


クラスの全員が

みんながんばれるわけはないんだ。

先生が求めるがんばりなんて

そんなの全員ができっこない。


ぼくだってね

自分ではがんばれてないなぁって思うんだ。

でもね

ニコニコご機嫌でいるだけで花マルを

自分にあげているんだよね。


ほめるところ、

認めていくところが違うんだ。


がんばった人をほめるってなると、

クラスの半分くらいの子は

あんまりほめられなかった…

って思うだろうなぁ…。



誰だって、

ほめられたいし認められたいんだよね。



普通にしている子を
どう認めてあげたり
ほめたりしていけるか、

そこを追求していくことが大事なんだよね。


誰からもほめてもらえない

全く普通にしているそこのところを

どう認め、ほめていけるか。


それを工夫しながらやっていくと

ものすごくものすごい先生に、人間に

なっていけるんだよね。

多くの人に元氣と意欲を与えられる人に

なっていくんだよね。




それからね、

すっごく大事なことなんだけど…


どんな思いで

認めたりほめたりするかってことなの。

 

思いってね

 

波動でありエネルギーだからね。


同じ言葉なのに

あの人が言うと違う…っていうのは

何が違っているのか。


また、

言葉を発してはいないのに

この醸し出す空氣感はなんだろう…。


そういう次元の追求をしていくと

カリスマ先生とか

カリスマ性のある人とか

そういうものになっていくって思うんだ。



実績とか

経歴とか

そんなものを抜きにして感じるもの。


子どもたちって素直で正直だからね

大人よりもハッキリ反応してくれるからね

修行の相手としてはうってつけなんだ。


子どもたちが正直に教えてくれる。

「つまんねぇ〜〜〜!」

「響いてこなかったです。」

「期待したんだけど…ちょっと…。」


が〜〜〜〜ん…。


ちっくしょぉ〜〜!

今度はどうだぁ〜〜!

ってな具合にねw


失敗をどれだけできるか…

つまり

失敗してもまたやってみて…


そうしているうちに

自信なんかなくても

何とかなる、

大丈夫なもんなんだ、

ってわかってくるんだよね。


自慢できるものなんて

そんなものなくても

堂々としていられるようになるんだよね。




今日もあなたを大応援してますね〜✌︎('ω'✌︎ )

 

 

 

まさみち

 

 

 

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愛の福の神」なんて言ってるまさみちって人間はこんな人。がっかりしちゃうかな…汗

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