『愛と笑いの福の神
まさみちです』
愛と笑いの福の神のような存在でありたいっていう思いがね、心底から湧いてくるもんだからね、
『愛と笑いの福の神』って言ってるけどね、
おっちょこちょいで、子どもっぽい
愉快な『愛と笑いの福の神』なのです…あは。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
あのね、
ぼくは一週間もの間
旅をしてきたんだよね。
人生初の小豆島でね
まずはね
教育の原点と言える
『二十四の瞳』
のモデルとなった分校に行ってきたの。
そうそうそう〜!
これこれこれ〜!
先生と子どもたちが見つめ合う
このあったかい空氣感〜〜〜!
人と人の温かい絆が原点にある!
心も体も温かくなるのがいいんだ。
ぼくが求めてきたもので
これからも求め続けていきたいものは
これなんだぁ〜〜〜!
たくさんの観光客が
この何かの温もりを感じる木造校舎にやってきていた。
うっとりと
たっぷりと味わって
さぁ、いざ、
親友の佐藤正宏君がいる
タカヤ君の応援プロジェクトへ。
って意氣込んで
迷子になってしまった…あは…汗
小豆島は大きかった…。
全く逆の半島に行き
ルート案内を終了いたします…だとぉ〜泣
おい〜〜〜!
検索が間違っていた…。
なんだ、ぼくが間違っていた…あはは。
ようやく辿り着いたら
もうプログラムが始まっていた。
元宝ジェンヌの福麻むつ美さんと、
佐藤正宏君の話が始まっていた。
むつ美さんの話に胸を打たれた…。
がんで余命半年と宣告されて
小豆島に来たんだと…
ここの人々と自然に癒されて
生きる希望を見つけたんだと…
ってむつ美さんが話をした時に
太陽の光がパァァァっと差し込んできた。
むつ美さんは言った。
「こういうことが本当によくあるんですw」
そしてね
むつ美さんのステージ4のがんは
見事に寛解した。
むつ美さんはね
悲しくても辛くても
口角を上げて笑顔をつくることが
何より大事だったんだと言った。
おおおお〜〜〜!
ぼくの持論とおんなじダァ〜って
共感しちゃった。
むつ美さんが歌を披露してくれた。
魂からの歌だった。
会場に魂の歌声が響く響く。
とっても熱いものが込み上げてきたんだ。
感動の嵐に続いて
正宏君が登場した。
宝ジェンヌの後でやりにくくないかなって
親友らしい心配をちょっとしたけど
全く無用の心配だった。
東日本大地震で感じた
自分にできることは何か。
停電の中でもできる
自分らしく人々を笑顔にして
元氣づけられるものは何か。
そして紙芝居に行き着いた。
題材は何にするか。
それは魂の生まれ変わりを意味する
『花咲じい』
で行こうと。
全国にはいろいろな花咲じいさんの話があるけど
正宏君の心を打ったのは山形県の老人から聞いた物語。
それを正宏君らしくアレンジしてできた
オリジナル花咲じい
の紙芝居。
でね、
彼の冒頭から
ぼくはもう心を掴まれたんだよね。
だってね
最前列に陣取っていた幼児がね
彼の前でバタバタ立ち歩いていたのをね
彼はどうするんだろうと思ったんだよね。
そうしたら彼はこう言ったんだ。
この子はね
立ち歩いてもこの場にいるっていうことはね
ここが好きなんです。
嫌だったら
この場から出て行ってしまうんです。
そして続けてこう言ったんだ。
この子はこっちは見てなくても
ちゃんと聞いてくれてるんです。
だから何の心配もないからね
大丈夫ですからねって。
ぼくはね
この言葉を聞いてね
もう涙腺が崩壊してしまった…。
この子の若いママさんも
何度もお辞儀をしながら
とっても感謝していたんだ。
どれだけ心苦しかったことだろう…。
みんなの後ろからの視線を感じ、
でもこういう子の特性から
叱ってもますます暴れちゃうし…。
正宏君はね、
パッとその場の空氣を読み
その子の親の氣持ちまで洞察し
観客にまで寛大な氣持ちになってもらう。
一瞬でこんなことをやって見せたんだ。
こんなことができるなんて
教育者以上の
素晴らしい教育者だ。
彼は素晴らしい人間教育者だった。
紙芝居はもう
演劇のようだった。
佐藤正宏という偉大な大道芸人。
道端で紙芝居をやり
臨機応変に観客と対話しながら
その場で作品を作り上げてきた
たたき上げの実力は、
やっぱり凄かった。
そしてね
もう一人にも
ものすごく驚かされたんだ。
東京からやってきた
小学5年生の高梨元秀くん。
彼は特別ゲストだった。
彼はね
自分一人で
作詞作曲をし
台本をつくり
舞台道具も作って
ミュージカルを創り上げたんだ。
YouTubeに動画もアップしている。
彼はね
ミュージカルの他にも
もの凄い曼荼羅の絵まで描いていた。
全ては誰からも習っていない
全くの自分オリジナル。
最近は
そういう特別な才能を持った子が生まれてきているよね。
でね…
彼が歌を披露したらね
ぼくの目から涙が溢れてきたんだ。
なんだろう…
小豆島では本当に泣かされる。
感動の波が押し寄せてくる。
プログラムが終わってから
正宏君にむつ美さんを紹介してもらって
一緒に写真を撮ったりお話をしたりした。
彼女の存在が奇跡のようだった。
死の淵から生還してきた人の言葉には
もの凄い力が宿っていた。
でね、
山形県人会の皆さんが作ってくれた
すっごく美味しい芋煮をいただきながら
元秀君に話かけたんだ。
めちゃくちゃファンになっちゃった。
彼は間違いなく将来のスターだ。
そのうち世に出てくるから
名前を覚えておいてね
『高梨元秀』
という小学5年生の男の子です。
小豆島よぉ〜!
佐藤正宏くん
福麻むつ美さん
高梨元秀くんとご両親
タカヤくんとお母さん
(別の場所にいて会えなかった)
山形県人会の皆さんと
オーナーの石井さん
大変お世話になりました〜!
これからもどうぞよろしくお願いしますね。
読者の皆さん〜
いつも応援してくださって
本当に本当にありがとうございます。
今日もあなたを大応援してますね〜♬
まさみち
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愛の福の神」なんて言ってるまさみちって人間はこんな人。がっかりしちゃうかな…汗















