『愛と笑いの福の神
まさみちです』
愛と笑いの福の神のような存在でありたいっていう思いがね、心底から湧いてくるもんだからね、
『愛と笑いの福の神』って言ってるけどね、
おっちょこちょいで、子どもっぽい
愉快な『愛と笑いの福の神』なのです…あは。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
あのね、
ぼくは食いしん坊だからね、
ご飯を腹一杯食べれると
大満足だったんだよね。
近くにある奥さんの実家に行って
今は天国にいる義母さんに料理をご馳走になるとね、
ぼくがバクバク食べるのをとっても喜んでくれたの。
だから調子に乗って
ぼくは何杯もおかわりをしたの。
そんなぼくを嬉しそうに見ていてくれたんだよね。
昭和時代の田舎ではね、
お客さんにご馳走をたくさん振る舞うの。
そしていっぱい食べてもらうと嬉しいんだね。
ぼくは喜んで欲しくていっぱい食べていたんだ。
そうしたらね、
結婚して2年間でね、
体重が激増したのよぉ〜!
職場のみんなには
「まぁ〜!幸せ太りだわねぇ〜!」
なんて冷やかされていたんだよね。
これってね、
実はぼくの授業と同じだったんだ。
1時間にいっぱいの内容を詰め込んで
たくさん学んで欲しかったの。
学ぶ内容を欲張っちゃってね、
いっぱい詰め込んでいたんだ…。
子どもたちは素直だから、
がんばってついてきてくれてね…
中にはわからない子もいたから
放課後教えたりしてね…
もっと食え〜!もっと食え〜!
って感じだったなぁ…。
子どもも保護者も
情熱的な先生って思ってくれていて…
申し訳ないなぁって思いと
感謝の気持ちの両方があるんだよね。
こういう腹一杯勉強法ってね、
教える方も辛くなってくるんだよね。
なんかいつも余裕がない感じで、
なんかいつもつまらない感じで、
んで、
ある日フッと気がつくんだよね。
自分の理想とする楽しい勉強から離れていることに。
1時間にいっぱい詰め込んでしまうと、
子どもに定着しなかったり、
実はわからないのにわかったつもりになっていたり、
結局後で復習したりして時間がかかることになるんだよね。
もっと精選しよう。
それもぐんと精選してみよう。
腹7分目くらいまで。
そういう気持ちに覚悟が決まると、
実にゆったりとした心構えができる。
気持ちにも表情にも余裕が出てくる。
授業中の脱線も余裕があればこそ。
脱線はちょっとした息抜きであり、
子どもの楽しみでもあるんだよね。
大人になった教え子たちと飲んだ時によく言われる。
よく脱線して、それがまた面白かったって。
教育も子育ても
満腹にしようとすると激太りしちゃう。
腹7分目でいいと覚悟を決めると、
余裕が出て楽しくできるもんだなぁって思う。
今日もあなたを応援してますね(o^^o)
まさみち
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「愛の福の神」なんて言ってるまさみちって人間はこんな人。がっかりしちゃうかな…汗

