『愛と笑いの福の神

 まさみちです』

愛と笑いの福の神のような存在でありたいっていう思いがね、心底から湧いてくるもんだからね、

 

『愛と笑いの福の神』って言ってるけどね、

 

おっちょこちょいで、子どもっぽい

 

愉快な『愛と笑いの福の神』なのです…あは。

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あのね、

 

やっぱりね、

 

普通にしてると

 

悪いところに目がいくもんだよねぇ。

 

 

小学校でもそうだったんだよね。

 

「あなたのクラスのA子さんは挨拶がちゃんとできないね。」

 

「あなたのクラスのB男くんは、掃除をしないで遊んでる。」

 

 

こうやってね、

 

うまくできていない子に目がいってね、

 

それを注意したり、注意させたり…。

 

 

中には素晴らしい先生もいてね、

 

「先生のところのC子さんがね、一生懸命に掃除をしてくれてね、とっても助かってます。」

 

なんて教えてくれたりする。

 

圧倒的に少ないんだけどね。

 

 

職員会議で1学期の反省をしてもね、

 

課題を話し合うんだよね。

 

要するに子どものどこが悪いかについて話し合う訳なんだ。

 

 

それが普通で当然だと思って疑わない。

 

 

だから良くならないんだよね…。

 

 

だってね、

 

人の悪いところを見つけて指摘して

 

そこを直しなさいって指導するのはね、

 

「あなたのここがダメ。これもダメ。それもダメ。もっとちゃんとやりなさい。」

 

って注意されるのとおんなじ。

 

やる氣がなくなるでしょう?

 

 

人間ね、

 

やる氣がないと絶対にできないんだ。

 

直すなんて絶対に無理なんだ。

 

だってそれをやる氣がないから。

 

 

だからね、

 

やる氣が出るようにすればいいってことになるよね。

 

 

でね、

 

ある時試しにね、

 

職員会議の反省をする時にね、

 

子どもたちの良くなったところ、

先生たちの取り組みの良かったところだけを話し合ったの。

 

 

そうしたらね、

 

どうなったかと言うとね、

 

先生たちがね、笑顔いっぱいで話し合っているの。

 

どのグループも笑顔なの。

 

こんなに楽しくて後味のいい職員会議は初めてだったんだよね。

 

 

後味がいいって言うのが最高なんだよね。

 

 

余韻が記憶となって残るから。

 

 

こういう経験は、

 

先生たちの価値観を変えていく。

 

 

人の良いところって意識しないと見えない。

 

 

その年度はね、

 

学校がとってもいい雰囲氣になったんだよね。

 

職員室が明るく温かい空氣になってね、

 

子どもたちも先生たちも笑顔が多かったんだ。

 

 

でもね、

人事異動で人が入れ替わるとどうしても雰囲氣も変わってしまう。

 

多勢に無勢過ぎてはね、

 

いくらがんばっても高が知れているんだよねぇ…。

 

諦めずにがんばっていたんだけどもね…。

 

 

うれしい思い出と苦い思い出だなぁ…。

 

 

 

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 「愛の福の神」なんて言ってるまさみちって人間はこんな人。がっかりしちゃうかな…汗

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