『愛の福の神まさみちです』

 

愛の福の神のような存在でありたいっていう思いがね、心底から湧いてくるもんだからね、

 

『愛の福の神』って言ってるけどね、

 

おっちょこちょいで、子どもっぽい

 

愉快な『愛の福の神』なのです…あは。


〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜


今日の話はね、

 

多くの人の理解を得たいってものじゃないんだ。

 

ずっと書くのを躊躇していた話なの。

 

だって…突拍子もない話だから…。

 


でもね…

誰か一人でも助けになったらそれでいいって思うようになったから、書こうという気持ちになったの。

 

 

 

あのね、
 

毎週やっている若手の先生たちとの勉強会でね、

すごい先生についての話になったの。


自分たちは、どんな先生になりたいんだ?

っていう話をしていたんだよね。


まぁ…いわゆる…以下のような話になったの。

・イマイチの先生…これは問題外だよね。

・普通の先生…これも嫌だよね。

・いい先生…いや、いい先生ってだけで終わりたくない…。

・すごい先生…なりたいなりたい!!


こんな話をしていたの。

 


土曜日の早朝6時30分から勉強会に集まるような先生たちだからね…


もっともっといい先生になりたいっていう気持ちが溢れている人達ばかりなの。

 


勉強の教え方上手ってだけでは満足できない先生たちなんだよね。


 

もっと人間的に大きく成長して、

子どもも保護者も自分も、喜びと幸せを味わって生きていきたいって先生たちばかり。



それでね…

 

こっからがちょっと変わってる話になっていくの…。

 

 


あのね、実はね…って、

先生っていうのを超越した存在があるんだよって話をしたの。


自分は先生だというマインドでいるとね、

どうしても先生らしくなってしまうんだよね。


教えてあげたい…

気づかせてあげたい…

〇〇してあげたい…


いい先生、すごい先生であるほど、

とっても良心的だからね、

子どもを傷つけないように上手に教えてあげるの。

気配りとまごころが素晴らしいの。


例えばね、

ケンカしてたたいてしまった子にね、

優しく諭してあげられるんだよね。

そして反省させて謝らせることができる。

気持ちのあったかい先生って素晴らしい!


でね…

叩いた子に話している言葉なんだけどね、

まずどんな先生でもね、

「叩いてしまったことは悪いよね。そこはちゃんと謝ろうね。」

って、いいこと悪いことを教えてあげようとするわけ。


すごい先生でもそうなんだ。


でもね…

 

ぼくに言わせるとね…

そんなことは、幼稚園時代にちゃんと教えられているの。


子どもはね、叩いちゃいけないなんてね、

わかっているの。


でね、実はね、優しく教えられているけどね、

潜在意識に大変なことを刷り込まれているんだよ。



それはね、

「ぼくは、悪い。」

ってことなの。


そう。

どんな先生でもね、

叩くことは悪いことだって思うし言うわけ。


ぼくが問題視するのはね、そこなんだよね。


自分は悪い子だ、ダメな人間だって思うようになるんだよね…。



ぼくが受け持った子どもにね、

幼稚園時代から、ずっと先生という生き物にそう言われ続けたって言う子がいたの。


ぼくが受け持った時には、彼は将来ヤクザの大親分になるだろうって言われていた。


カッターナイフ片手に、たった一人で職員室に怒鳴り込んでくるほどのツワモノだった。


彼はね、先生っていう生き物は大嫌いなんだと。


そういう子もいたんだよね…。


彼は大きなヒントをくれたんだよね。


そう。

先生っていう生き物が嫌いなの。


つまり先生クサイ人が嫌いってこと。


優しく言ったって、注意されたように感じられたらダメなんだ。


だからね、

ぼくは先生をやめたのw


普段はね、兄貴になったの。


そしてね…いざ、
その子がケンカしたっていう時にはね、

大地のような母であり…

天空のような父であり…


っていう人間を超越した存在になったの。


そういうマインドに瞬間的に切り替えたの。


そうするとね、

自分の口から出てくる言葉がね、

自分でも信じられないような言葉になったの。


叩いたA君を抱き寄せて、頭を撫でてあげながら、


「A君はね、とってもいい子なの。悪い人間じゃないんだよ。とってもとっても可愛らしいいい子なの。」


唖然としている周りの子たち。


周りの子たちの心の中が見えてくる。


あいつまた先生に怒られるぞ、ざまあみろ!って。

 

それなのに、逆に認められている様子にびっくりしている。


「じゃあ、A君をカッとさせたB君が悪いのかって言うと、そんなことはない。B君もとってもいい子だよね。」

B君もホッとしている…。

 

そして周りの子たちは固唾を飲んで…

 

度肝を抜かれたようになっている…。


「じゃあ、ケンカを見ていた周りの君たちが悪いのか?って言うと違う。きみたちもとっともいい子だよ。」

エッと驚いてからホッとしている…。

 


「君たち全てがとってもいい子なんだ。天から愛されている素晴らしい子どもたちなんだよ…。」


そうしてね、子どもたち一人一人が、いかにかけがえのない大切な存在かって語りかけているの…。


自然に勝手に、大いなる存在からのような言葉が出てくるの…。


自分をそういう存在だと設定したから…とも言えるし、

大いなる存在に言わされている…とも言えるような感じ。


うまく言葉にできないんだけど…

教室の中の空気がね、浄化されて輝き始める感じになるの。

ふわぁ~っと温かい空気に包まれた感じになるんだ。



涙ぐんでる子たちもいるの。

A君もね、涙を流しているの。


そしてね、自分から謝りたいって言うんだよ。


叩くのは悪いことだよ、なんて教えなくてもわかっているんだよね。


次の日からも、こういうことを続けていくの。

普段はお笑い芸人の兄貴のような…

それでいて、子ども一人一人に寄って行って話しかける言葉は、天の目線で…。



そうしてね…

将来はヤクザの大親分確定だって言われていた子はね、

現在は職場のやり手のマネージャーになっているの。

真っ当に働いて家庭を持って明るく暮らしているの。




大変な子どもを受け持つことでね、

逃げたりしないで、

精一杯考えて工夫していくことでね、

自分を別の次元まで運んでもらえるって思うんだ。




今日も一日、あなたの幸せを祈っています♪♪♪

あなたを大応援していますね~(≧▽≦)

 




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 「愛の福の神」なんて言ってるまさみちって人間はこんな人です。がっかりしちゃうかな…汗

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