(家の裏の田んぼ。これから耕して水を入れて田植えをすることになるの)



ぼくはね、小学校が大好きなんだよね…。


どうしてなんだろう…。


不思議と湧いてくる温かい想い。




でもね、ぼくはね、小学校5年生の時に激しいいじめに合ってたんだよね。



転校してきたぼくは、ごく一部の男子に徹底的にやられたの。



ハサミを持つと、これで手首を切ると死ぬかなぁ…なんて考えるほどのいじめだった。



今のいじめよりかなり残酷なやつ。



それなのに、なぜか小学校に対する感傷的な温かい想いが湧いてくるの。



前世でも小学校の先生だった?



ぼくがいつもイメージする小学校って、今の学校とは違うんだ。



昔の学び舎って感じ。



木造建築の学校で、先生と子どもたちが笑顔で見つめ合っているの。


子どもたちも元気いっぱい。



先生がね、


「まあ〜、こんなに散らかしちゃって〜。」


とか言いながら、仕方ないわねぇって感じで片付けているの。


そこに何人かが


「先生〜お手伝いしますね。」


なんて言ってるの。


どこからか、オルガンの音色と子どもたちの歌声も聞こえてくる…。


ほんわかぁ〜ってあったかい雰囲気。



理想的な感じだよね。




これね、今でもできるの。



実際にぼくのクラスはこんな感じだったの。


自慢に聞こえたらごめんなさいなんだけどね、理想で終わりじゃなくて、本当に実現できるんだよって言いたいの。



担任が描き続けているイメージにだんだん近づいていくんだよね。



イメージにないことは実現していかないからね。




でもね、イメージが実現しないって思う時もあるよね。



それはね、イメージじゃなくて期待や願望の場合が多いんだよね。



どんな情景がイメージとして描けるか、ではなくて、こうあるべきだって思いだけがある状態。



これはね、なかなか実現しないね。



イメージがハッキリ描けると、やがて実現しちゃうからね。



子どもたちが一斉に同じ動きをする、とか、大人の思い通りに動く、とかのイメージは実現させないでね、神さま〜!!



イメージを描くなら、あったかい心が通い合う幸せな雰囲気をイメージして欲しいな。



子どもが目を輝かせて、生き生きと楽しく過ごしているイメージだといいなぁ。



今は、世の中が他人に厳しい目になってきている気がするんだよね。



そんな中だけど、自分にも他人にも温かい眼差しを向けられる人が少しでも増えるといいなぁ。



まずはぼく自分が、それを実現するようにがんばっていきたいと思います。




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