(家の2階から見た風景。奥には田んぼが広がっています。ぼくの散歩道があるの)

ぼくはね、教育イコール恋愛論を唱えてるの。

恋愛のつもりで教育をしていくと、絶対にうまくいくって思っているの。


恋愛してるってことは、相手が大好き、愛してるってことだよね。

そして、相手を尊重することがとっても大事。


具体的に言うと、相手のことを知ろうとする、わかってあげようとするってこと。

そして、自分の気持ちや考えを優しく伝えること

これがものすごく大事だなぁって痛感しているのね。


パートナーシップの基本だよね。


これが、教育でも、とってもとっても大事だなぁ〜って思っているの。


これをやっている先生は、絶対に子どもと保護者とうまく繋がり信頼される。


恋人や結婚相手とうまくいくのと同様にね。


ところが多くの先生たちは、そのことが頭でしかわかっていないんだよね…。


だから出来ていない先生が多いのよね。。。


残念だなぁって思うの。


先生は勉強を教える人って頭に入っていると、当然勉強の教え方に注力することになるの。


そうすると、国語や算数はどう教えたらいいのかってことに努力するよね。


恋愛の初期に相手のことをわかってあげたいってがんばって、後はおざなりにされたら…悲しいよね


破局に向かうよね。


教育も同じことなんだよね。


毎日毎日、相手をもっとわかってあげたいって思っている先生は、慕われるんだよね。


わかってもらえると、とってもうれしい。


逆にわかってもらえないと悲しいんだよね。


時には腹が立ってきたりね。


実は、学級崩壊はこうやって起こるの。


特に、以前からわかってもらえなかった子どもたちは、投げやりになってしまうからね。


問題のある子どもだって色眼鏡で見てしまうともうダメ。


わかってあげようとしなくなる。


逆にわからせようとしてしまうんだよね。


他の学年・クラスの子がぼくのところに遊びに来て、ボソって話すのはそういう不満なんだよね。


人間、誰だってわかって欲しいんだよね。


特に、親と先生にはわかって欲しいんだ。


恋愛のように相手に惚れて、

尊重して、

わかってあげようとしたり気持ちを伝えようとしていけば、

必ずうまくいくんだよね。


目の前に迫ってきている、4月から新学期。

少しでも幸せな子どもたち、親たち、先生たちが増えていきますように。


まさみち





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