子どもは勉強が一番大事だって思う人は、読み飛ばしてくださいませ。う
ぼくは先生でありながら、
勉強よりも人間的成長を
優先してきた人間です。
学校の勉強がわからなくても
人生は幸せに送れるって
確信を持っているの
その信念は、
ぼくの教師としての姿勢に
表れてくるんだよね。
そうすると
どういうことが起きるかっていうとね。
勉強が苦手な子どももね
安心して教室にいられるようになるの。
自分の居場所がここにあると感じられるの
お互いにお互いを認め合えるようになる
みんなニコニコしているの
だからね、教室を飛び交う言葉も
優しくなるんだよねぇ
そして、生き生きと自分を
発揮して楽しんでいたんだよね。
でね、こういう状態になるとね、
面白いことに
子どもたちは、かえって勉強に集中して
取り組めるようになるんだよ。
わからないことを
自分から聞けるようになるの。
教えてあげるのも上手になるのよ。
「先生〜、Ａちゃんから教えてもらったらね。わかったのぉ〜！
Ａちゃん教え方上手なんだよ〜！」
なんて、しょっちゅう教えてくれるの。
そしてなんと
学力テストの結果も伸びてくるんだよｗ
学力充実ー！！
って目くじら立てて、
勉強第一主義でいくよりも
結果は良くなるのｗ
勉強第一主義でいくとね、
気をつけなきゃいけないことがあるの。
それはね、
勉強カーストができること。
そして、勉強が苦手な子どもはね、
自分はダメな人間だって
思ってしまうんだよね。
自己肯定感がさがるの。
勉強ができる子は逆にね、
がんばり続けないとダメ
って呪縛ができがちなの。
がんばらないと自己肯定感が
下がるの。
本当にね、
勉強第一主義ってね
やめた方がいいって思うんだよね。
それよりも、誰にでもある
その人の魅力発掘の方が
遥かに大事で
遥かに面白いよ〜！！！
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