(以前行った羽黒山の茶店で。至福のひと時w)
多分小学生の頃からだろうなぁ。
うっすらと思っていたことがあってね。
それはね、
ぼくって短気なのか?
っていうことなのよ。
で、はっきりと自覚したのが大学生になって車を運転するようになってから。
バイトで買ったボロボロの中古の軽自動車(360cc!)だったんだけどね。
で、後ろから煽られたり無理矢理割り込んできたりされると、ものすごく腹が立ってね。
「このやろー!」
「なんだよ、なめんなよー!」
って怒りが収まらなくなってたんだよね
頭に血が上るって、本当にそうなっているなって感じるよね。
でね、ぼくはね、けっこう長く嫌な気分を引きずってしまうタイプだったの。
頭では、早く気持ちを切り替えたい!って思ってるんだけど、思うように出来なかったんだ
しばらくたって少し落ち着くと、今度は自己嫌悪してしまう
腹が立って怒りが収まらなくなることって、先生になってからも時々あったの。
例えば、自分の指導力がないもんだから、子どもたちはダラダラ行動して、自分のクラスだけ遅くなってしまうとかね
怒っているうちに、なんか益々腹が立ってきたりね・・・
子どもたちが神妙になって、申し訳なさそうな顔でこっちを見てたりね・・・
ああ・・・
またやっちまった・・・
ってハッとする
ズキンと体のあちこちに痛みが走る感覚がする
「おれって自分の不甲斐なさを子どものせいにしてるだけじゃないかよー!!」
穴があったら入りたくなってた
今なら当時のぼくに、こう言ってあげたいな。
「情熱と怒りは根っこは同じエネルギーなんだよ。
だから正道くんが怒ってしまうのを抑えてしまうと、情熱も抑えられてしまうんだ。
本当は自分の至らなさ、情けなさに腹を立てているだけなんだよね。よしよし・・・」
自分をわかってあげるの。
自分の気持ちに寄り添ってあげるの。
するとぼくの場合は、ふわっと胸のあたりが温かくなる。
誰でも実際に体に変化が起きてるんだ。
ただ、自分の体に目を向けてあげないと気づかないんだよね。
で、そこでさらに呼吸を意識して長く深くするようにしてるの。
何年も何年もこの怒りの問題は、ぼくの研究テーマなんだよね。
まだまだ研究中なの。
今は、怒りはあんまり気にならなくなったんだよね。
そのうち、そこらへんを話せたらいいなぁ。
最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝します
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