都会から遠くに見る稜線
田舎で間近に見る稜線
都会で頭上に降るネオン
田舎の山頂から遠くに煌めくネオン
遠くに見えるからいいのよ
山裾の深い谷で育ち
きらめくネオンの近くで老いていく私はうそぶく
美男子は遠くから眺めているうちが花
隣の青い芝生なんて隣にあるからうらやましいだけで
庭にあってごらんなさい
焼いたり刈ったりどれだけ手入れしたら青くなるか
いいないいな言ってるうちが花
手にして
手に入れて
手に触れて
やっと
自分に合うもの馴染むものは
昔憧れたものばかりではなかったことを知る
焼けるほど憧れたものだったのに
手にしてみたら錆びた外国の無駄に陽気なパイナプルの空き缶だった・・・みたいなことを
何度も繰り返して
私はここまで来たんだ
憧れはりっしんべんに童(わらべ)と書く
りっしんべん
別表記:忄、立心偏
漢字を構成する部首の一種で、主に感情や思考といった心の動きに関する字義を示す偏(へん)のこと。
「Weblio 辞書より抜粋」
は?
生姜焼き食べて、思ったことを走り書きして、お風呂入って寝る。
おやすみなさい!