昨日まで
重苦しい熱気と湿気を吸うしかなくて
もううんざりしていた
今朝窓を開けたら
すーっとした軽やかな風が入ってきて
自分の感覚を疑った
大きく深呼吸して
細胞が喜ぶのを慎重に確認して
水を一杯飲む
そうしていたら
隣国から何か飛んできたというニュース
そんなはずない
まさか届くはずがないと
呑気にパンを頬張る
そうそう、薬も呑まなくちゃ
おい
届かないとなぜ言える
高気圧が勢力を弱めることさえ
季節が入れ替わることさえ
もう信じられなくなっていた私に
今
ミサイルなど突拍子もないものが
どうして受け容れられやうか
しめやかに
独断論を憂慮しよう
大阪は嘘みたいに涼しいです。
それが不安になるほど(笑)
では、よい休日を