昨夜思い切って予約して朝からABYSSまで行ってきた。
16日の最後のワンマン行けないし今日休みだしと思って行ったんだけど、やっぱりオトロディのあのアットホームな雰囲気は好きだし無くなると思うと寂しいものもあるけど
「行けたのに行かなかった」
っていう後悔だけはしたくなかった。
オトロディ現場には馴染みのヲタさんもいて
「やっぱりこのまったりとした雰囲気いいよなぁ」
と噛み締めていた。
そして自分が通ってる現場ってこういうまったりとした空気感を出してるところ多いよなぁと改めて思うところがあった。
主現場となってるもねっこしかり、熊クリやSKKもそう、そして最近通えてないけどピンスカだったりぱふぉにずむも割とこういう雰囲気あるよなぁと…。
だからこそこのオトロディが無くなるのは正直辛い部分がある。
そりゃ各グループに推しもいるし推しに会えなくなって残念っていうのもあるけどそれと同じくらいにその現場で知り合ったヲタさんに会えなくなるのもまた寂しさを感じるところ。
ヲタクを続けてればどこかで会えるかもしれない。
ここに来れば会える人って少なからずともいるしそういう人たちとの交流が途絶えてしまうのは勿体ないよなって思ってしまうところもある。
自分がヲタクをしてるのは
「アイドルちゃんカワイイ」
って思ってるところと
「ヲタク同士でわちゃわちゃやるのが楽しい」
っていうところ。
こんな俺でも受け入れてくれるアイドルさんやヲタさんがいるから現場に行く楽しみがある。
みんなが仲良くしてくれるからいつも楽しいって思えてまた行きたくなる。
そういう現場が無くなるのは正直辛いし勿体ないよなって思ってしまう。
こういうことを言っても状況が変わる訳では無いししょうがない部分でもある。
それも重々分かってるつもりではいるけどお気に入りの現場だったからこそなんだかやるせない気持ちになってしまう所がある。
オトロディに行き始めたのは今年に入ってからだし全然弱いヲタクだけど、それでも行ける時は全力で沸いてたし全身で楽しもうって思ってた。
そして今日もそのスタンスで臨んだ。
コールしてヲタ芸やって、茶々を入れ合いながらオトロディのステージを楽しむ。
今まで当たり前に思えてたことが当たり前じゃなくなるんだなと帰路につきながらふと思った。
ただ、ABYSSを出る時にちらっと見せたひよりんの涙は印象的だったし、こんな俺でも大切に思ってくれてたんだなって思えて心震えるところあったなぁ…。
それとは対称的だったのが宇城ちゃんで彼女は本当にしっかりしてるし、ヲタクの前では弱味を見せないプロだなぁってイベントで見かける度に思ってたし、今日もそれを思ってた。
具体的に何がと言われたら言葉にすることが出来ないのをお許しください(語彙力)
現在のオトロディで思い入れが特に強いのがこの2人。初めは
「さわのちゃん可愛いよね」
っていうところから入ったヲタクだけど、さわのちゃんが東京に行ってからオトロディに通いだし、いつの間にかひより推しになってた。
通ってるうちにオトロディの作り出す空気感が好きになっていったし、何よりどこか懐かしさを感じさせる空気感は俺にとって居心地のいい空間になっていってた。
だからこそ無くなって欲しくなかったし、今でも叶うならばずっとオトロディで居続けて欲しかったっていうのが本音。
ただ解散後もそれぞれで活動をしていくというような話がチラホラ聞かれてるので、それを信じて待っていようかなって思ってる。
彼女たちがどういう心境にあってどういう経緯があってこの判断に至ったのか計り知れないところはある。
たとえどういう方向性に転んだとしてもそれが彼女たちの意思なのだからヲタクとして、1人の人間として温かい目で見守って行けたらなって思ってるし、出来ることなら解散した後も微力ながらに応援し続けていけたらなって思ってます。