父が亡くなったのが2月9日のこと。

13日に、イブニング葬という新しい形式で

告別式と通夜を一緒に行い、

14日の今日は家族だけで出棺を見送りました。


父はプロフィールにある通り、

日本ハムファイターズが大好きなので、

ファイターズ尽くしで見送りました。

大好きだったけど、

飲めなくなっていたお酒を

口に付けてあげることもできました。


父に手紙を書き、

弔辞として読ませていただきました。


父と約束しました。

今シーズンの日ハムを見届けること。

ブログを引き継ぎ、中皮腫について

知ってもらえるように活動していくこと。


子育てしながらになるから、

ブログの更新頻度は毎日ってわけには

いかないけれど、精一杯がんばるからね。



いよいよ出棺のとき。

このときの気持ちをなんと表現していいのか

分かりませんが、とにかく涙が溢れました。


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父の遺骨を拾いながら、

それでも実感がわきませんでした。

家に帰って、葬儀を思い返しても

現実とは思えなくて。

私は結婚して家を出ているので、

実家に帰れば父がいるのではと

思ってしまうのです。


でも、実家にいる母と弟は、

父がいなくなった現実を受け止めている。

私も受け止めなければいけない。



父と仲のよかった大学の友人や、

職場でずっと一緒だった同期の方などと

話す機会に恵まれました。

いままで知らなかった父の姿を知れました。


父は私たち家族のことをとても大事に

想っていました。


でも、私たちもお父さんを想っているよ。

生前、伝えることができなかったけれど、

それだけは伝わっているといいな。



三連休明けでしたが、

脚を運んでくださった皆様、

来られなくても

父のことを想ってくださった皆様に

感謝申し上げたいと思います。


ありがとうございます。