本当は、10月27日(土)の催し物であった「お月見」に参加したかったんですが、この間、ようやく行ってくることが出来たので、ちびっとですがその時のことを書いてみたいと思います
*日野宿本陣門前*
沖田総司~花end後~第9話
、第10話
でも、この日のことを参考に書いてみたのですが、まず、受付のお姉さんが美人で優しそうな人どした
でもって、9話で沖田さんと主人公ちゃんが案内された通り、上映室で本陣のことや新選組の紹介VTRなどを観た後、10話で描いた次にそこから見える庭先へと出てしばらく日向ぼっこをしてから、また屋敷に戻って改めて土間から中へとお邪魔しました
*寝室*
物語でも書きましたが!↑ここで、明治天皇や皇室の方々、幕閣、大名などが寝泊まりしたらしく、土方さんも昼寝をしたとされる部屋
思わず、一緒に話を聞いていたご婦人二人も感嘆の息を漏らしてました
そして、次に案内されたのが、この宿の持ち主である佐藤彦五郎さんの妻、ノブ(土方さんの姉)さんの部屋でした。時期的に、ホットカーペットの上にコタツが置かれていて、塗り絵が出来るようになってました。子供連れでもゆっくりして貰えるように…との配慮なのかな?と
↑ノブさんの部屋から見た、光景なんか、暖かくて身も心もほんわかしました
↑このような装飾がいくつかあったのですが、どうして蝙蝠や兎だったのか?尋ねるのを忘れちゃってどなたか、知ってらっしゃる方いますか??良かったら、教えて下さい
↑庭から写した縁側ですここで、もしかしたら…近藤さん、土方さん、沖田さん、井上さんらが未来の自分たちを思い描きながら話をしたのかな?なんて、そげなふうに思ったりしました
↑ここが、10話の中でも書きましたが…土方さんの小姓、市村鉄之助が函館からやってきて、土方さんの事を語ったと言われる部屋。
ガイドさんの話は、ここから白熱して行きました。一番、生き生きと私達に語り掛けてきて、時に険しい表情を見せたりして…。まるで、その現場を見て来たかのような語りぶりに、私は終始胸をドキドキさせていました。
↑これが、土間近辺にある大黒柱!あの頃の、彼らを見守って来たとされるもの…。沖田さんや、井上さん。近藤さんや土方さんも、この柱に触れたりしたのかな?なんて思ったら、わくわくが止まらなくなって
触れたら、なんか…懐かしい感じがして。私も、静岡の田舎で育ったからなのですが。やっぱ、いいなぁ…って、何度も呟いていました。
まだまだ沢山あるのですが、この辺りで
物語の中にも、沖田さんとガイドの方とのやり取りとして書きましたが、時々、「えー…」と、思い出す間があり、いくつかある部屋の説明や人物たちの話を聞いているだけで、1時間半くらいかかりました
ほとんどが、私とガイドの方との会話で
ガイド
「近藤、19歳。土方、18歳。彼らはここで出会うわけですね」
小春
「あの、沖田はその頃どうしていたのですか?」
ガイド
「おお、沖田は姉の家からここの裏手にあった道場へ通っていたんです」
小春
「えっ?!この近くに家があったのですか?」
ってな具合で、楽しい会話をさせて頂きました
とても、柔和な笑顔が素敵な方で、本当に佐藤彦五郎さんのことが、新選組のことが大好きなんだなぁ…って、思いました
帰り際、パンフレットを買って行こうと思って玄関先にいた時。ガイドさんの方から歩み寄ってくれて、
ガイド
「もう、ここには無いのですが…土方の発句集の中に、恋文らしきものがあるのです」
小春
「本当ですか?!」
ガイド
「あ、あちらの商品の…ほら、ここ。“しれば迷い しなければ迷わぬ恋の道”」
小春
「ぬぅああ、本当だぁ…」
ガイド
「きっと、江戸を発つ前に…恋でもしていたのでしょうかね?」
小春
「そうですね…」
とか、話したりして
結局、日野宿本陣のパンフレットと、土方さんの写真のファイル(豊玉発句集の書いてあるもの)を買ってその日は帰りました。
もう、ずっとそこにいたかった…。
だって、幕末時代へ行ったような気がしたので
10月27日に開かれた「お月見」へも、行ってみたかった…。日野宿の夜は、どない感じやったんやろ?そして、三味線を聞き、能も観たかった。
とりあえず、今のところはイベントなどは無いようで夏と冬に訪れる際は、冷暖房が無いのでご注意下さいとのことです
まだ、一度も足を運んでらっしゃらない方は、是非!一度、訪ねてみて下さいそして、ガイドの近藤さんの話は必聴です
その空間も、話も…すべて。彼らを間近に感じられますから
沖田総司花エンド後にも書けなかったマル秘話も聞けるかもしれません。もしかしたら、私があまりにも熱心に尋ね、メモっていたからかもしれませんが、かなり特別なことも聞かせて頂き、見せて頂きました
その時のわたすは…
((((((ノ゚⊿゚)ノ
↑って感じで
ただ、平日で私達以外に新しいお客さんがいなかったからかもしれませんけど
近藤、土方、沖田、井上らが立ち寄った場所であり、同志として集っていた場所。まだ、新選組となる前の彼らを見守っていた日野宿。そして、新選組となってからも見守り続けた…。
また彼らを感じに行きたいです
ほんまは、京都へ行きたいけど…東京にも、たくさん名所があるんですよね
次は、徳川家に触れてみるのも良いかな?と、思ってます
そして、只今…年末に溜めこまないように掃除や年賀状の準備の為、続編UPがいつもよりもマッタリに少しずつ、俊太郎さま花エンド後の続きを書いてますが
二人の一夜…まだ、どこまで書こうか迷う
またまた、遊びに来て下さってありがとうございました