【艶物語 比翼の鳥】
<あらすじ>
主人公の夢に現れた奇妙な鳥。その後、知り合う男と、京の町を揺るがす騒乱との関係とは。旦那さま達に守られながら、主人公は自分の運命を受け入れ、見えない敵と対峙することになるのだった。
<主な登場人物>
桜井 春香 (主人公)
(女子高生。17歳。芯のしっかりとした性格。)
結城 翔太
(主人公の幼馴染。17歳。これ、と決めたことに関しては責任を持ってやりとおす、男気溢れる性格。)
一橋慶喜(徳川慶喜)
(普段は主人公のいる島原の常連客。とても自由な性格で、主人公を見守る)
藍屋秋斉
(主人公のいる揚屋の主人。しっかりとした性格で、頭の回転が速い。主人公を立派な花魁にしようと指導する)
沖田総司
(新撰組一番隊隊長。親しみやすい性格だが、好きな女性の前では一途)
土方歳三
(新撰組副長。頑固だが、男らしく鬼の副長と呼ばれながらも隊士たちからは慕われている。)
坂本龍馬
(幕末の英雄。太陽のような優しい性格)
高杉晋作
(幕末の革命児。少し強引で女好きな一面も)
枡屋喜右衛門(古高俊太郎)
(尊皇攘夷の志士。大人の知識豊か。面倒見の良い性格)
菖蒲
(春香の先輩花魁。彼女の面倒を看る)
花里
(春香の新造仲間)
北村 隼人(きたむら はやと)
(京の町民。植木職人見習い。自然を愛する、とても優しい青年)
加瀬宗太郎
(京の町民。植木職人。同時に植木屋でもある)
※今回、艶が~るには登場しない新キャラを設定しちゃいましたそして、まことに勝手ながら…主人公の名前を、桜井春香と名づけさせていただきました。
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