昨年クリスマスの朝、実母が永眠しました。
享年70歳でした。
約5年間闘病していました。
働き者で寝込んだのは最後の3か月ほどでした。
苦しい期間がいたずらに長くなるよりは
今、重い身体から解放されたのは
良いことかもしれませんが
残された者は寂しくてしょうがないです。
愛された母なので
昨年12月22日から
遠方の次男次女も帰省し
私以外の兄弟は皆死に目に間に合いました。
コロナの影響から見舞いが
思うほどできなかったのが
残念に思うところです。
後日発見された遺書に
私たち子供たちへの愛と感謝の言葉が
綴られていたことが
私たちの今後の人生の光となります。
また遺書の中には
深紅の薔薇の花束を棺に入れてほしいとありました。
それは間に合わなかったので
兄弟で話し合い、
四十九日法要の際
70本の薔薇を用意します。